腱鞘炎の原因は筋肉ではなく関節のズレかもしれません|産後の手首痛に潜む本当の理由
「抱っこがつらい」「フライパンを持つとズキッとくる」「床に手をつくだけで激痛」
そんな症状で病院に行くと「腱鞘炎ですね」と言われ、湿布や冷却、安静を指示される。
でも……数ヶ月経っても変わらない。
そんなママ、実はとても多いんです。
産後の女性の体は、ホルモン「リラキシン」の影響で
骨盤だけでなく全身の関節がゆるみやすい状態になっています。
特に、育児で酷使する腕や手には大きな負担がかかります。
知らず知らずのうちに、手首(手根骨)・肘関節・肩の関節(肩鎖関節・胸鎖関節・肩甲上腕関節)がズレ、
筋肉や腱に必要以上のストレスがかかってしまうのです。
冷やしても、安静にしても治らないのはなぜ?
それは、炎症そのものではなく、
「関節のゆがみ」が根本原因になっているからかもしれません。
例えばこんな方がいました。
「半年間、湿布を貼り続けたけど、子どもを抱くたびに痛くて…」
→当院で検査したところ、手首の小さな関節のズレと、肩の位置の左右差がありました。
ゆがみを整える整体を数回受けたことで、「久しぶりに泣かずに抱っこできた」と笑顔に。
痛みの正体を見極めて、未来の笑顔を守ってください
あなたのその痛み、「ただの腱鞘炎」と決めつけないでください。
関節のゆがみは、目に見えないぶん見落とされやすい。でも確実に身体を悲鳴させています。
産後の育児に「痛み」は必要ありません。
痛みを抱えたまま頑張るあなたにこそ、受けてほしい整体があります。
あなたの手で、もう一度“心からの抱っこ”を。
涙をこらえて抱っこしていた日々から、
「この子を、痛みなく抱きしめられる」そんな未来へ。
その一歩、私が全力で支えます。