10月20日、日曜日。
高校野球秋季東北大会は、今日決勝戦が行われました。
いわきでの開催で、うちらもいわきへ行ったのにヨークいわきスタジアムへは行けず。
聖光学院vs青森山田
先制したのは青森山田でしたが、聖光学院が追いつき、更に聖光学院が1点をもぎ取って何とか逃げ切りました。
試合結果
聖光学院 3ー2 青森山田
7年振りの東北大会優勝で11月20日から始まる神宮大会への出場を決めた。
7年前も東北大会は福島開催だったなぁ。
もうそんなに経つんだねー。
あの時の神宮大会は1回戦で負けたんだった。
今回はどうでしょう?
相変わらず、期待してない時の聖光学院は勝ちますよねー。
〜記事〜
試合は1回ウラ、青森山田が聖光の先発・2年生サウスポーの大嶋を攻め、2アウト満塁から6番・伊藤のタイムリー2ベースヒットで、2点を先制します。一方、聖光学院も2回オモテ、青森山田の先発・2年生の乕谷(とらたに)を攻め、連続ヒットとバッテリーエラーでノーアウト2・3塁のチャンスを作ると、6番・石沢のタイムリー内野安打で1点を返します。さらに、ノーアウト1・3塁で、聖光は7番・仁平。ダブルスチールを試み、3塁ランナーの坂元が挟まれますが、ホームへ突っ込み、ヘッドスライディングで2点目を挙げ、同点に追いつきました。6回オモテ、聖光学院はノーアウト1・3塁のチャンスを作りますが、ここで代わった青森山田のエース下山に三者凡退に抑えられ、得点することができません。それでも、聖光学院は7回オモテ、2本のヒットと送りバントで1アウト1・3塁のチャンスをつくり、3番の菊地がレフト前タイムリーで勝ち越しに成功します!反撃したい青森山田は8回ウラ、2アウト満塁のチャンスを作ります。代わった聖光のエース管野に対し、7番・永広はデッドボールで押し出しかと思われましたが、審判のボールをよけていないとの判定でボールとなります。すると、直後に管野は3塁への牽制で3塁ランナー蝦名を挟殺し、ピンチを切り抜けます。このまま、聖光学院は青森山田を3対2で破り、7年ぶり2年ぶりの東北大会優勝を果たしました。聖光学院・竹内啓汰主将「本当にここを目指してやってきたので、優勝できてとてもうれしかった」聖光学院 020 000 100 /3青森山田 200 000 000 /2東北大会の優勝校は、各地区の優勝校が集う11月の明治神宮大会の出場権が与えられるため、聖光学院は優勝を目指していました。聖光学院は、11月20日に行われる明治神宮大会の開幕戦で近畿地区代表と対戦します。
春のセンバツの東北地区の出場枠は3枠で、準決勝に進んだ4校から選ばれる可能性が高いとみられていて、優勝した聖光学院は3年ぶりのセンバツ出場がほぼ確実となりました。