今日も良いお天気でした。
夏って感じでしたねー。
最高気温は31.4度。
しかし、今日ひとつ夏の終わりを告げました。
夏の甲子園は今日が決勝戦。
『第104回全国高等学校野球選手権大会』の決勝戦が22日に甲子園球場で行われ、仙台育英（宮城）が下関国際（山口）に8－1で勝利。どちらが勝っても初優勝という大一番を制し、深紅の大優勝旗を東北に持ち帰った。
序盤は仙台育英の斎藤蓉と下関国際の古賀康誠がともに好投。両先発がスコアボードにゼロを並べていく。
試合が動いたのは4回裏、仙台育英の2番・山田脩也がレフト線を破る二塁打で出塁すると、犠打で送って一死三塁から4番・斎藤陽がライトへ適時打。先制に成功した。
序盤は仙台育英の斎藤蓉と下関国際の古賀康誠がともに好投。両先発がスコアボードにゼロを並べていく。
試合が動いたのは4回裏、仙台育英の2番・山田脩也がレフト線を破る二塁打で出塁すると、犠打で送って一死三塁から4番・斎藤陽がライトへ適時打。先制に成功した。
さらに仙台育英は5回にも安打と暴投で一死二塁とチャンスを作り、二死三塁から橋本航河がセンターに運ぶ適時打。さらに盗塁で再び得点圏に走者を進めると、先制のホームを踏んだ山田脩也が適時打。2点を加え、3－0と突き放す。
投げては先発の斎藤蓉が6回に1点を失ったものの、7回まで100球で1失点の好投。7回裏には打線がそれに応え、岩崎生弥の満塁弾などで一挙5得点。8－1とリードを大きく拡大した。
8回からは高橋煌稀につなぎ、2イニングを無失点。大会を通じて安定した戦いぶりを見せた仙台育英が、悲願の甲子園初制覇を成し遂げた。
仙台育英が悲願の初優勝🏆
【甲子園大会 14日目 決勝】
《試合終了》
○ 仙台育英 (宮城) 8 - 1 下関国際 (山口) ●
下関国際 | 0 0 0 0 0 1 0 0 0 | 1 ●
仙台育英 | 0 0 0 1 2 0 5 0 X | 8 ○
遂に遂に、真紅の大優勝旗が白河の関を越えて、初めて東北へ。
第104回全国高校野球選手権大会の決勝で、仙台育英（宮城）が下関国際（山口）を8ー1で下して初優勝でした。
仙台育英はとても強かった！
ベンチ入り5人全員が140キロ超えと言う豊富な投手陣、長打は少ないものの絞り球をしっかり打つ攻撃陣。
決勝戦でもいかんなく発揮し、投手陣は大阪桐蔭や近江を倒した下関国際相手に1失点のみで、攻撃陣は中盤からは打球がほぼ外野に飛んでおり、7回は満塁弾が勝負を決めたカタチだ。
下関国際もチャンスはありましたが、送りバント失敗、後が続かず、あと1本が出ずでした。
仙台育英、優勝おめでとう🎊
個人的に初めて東北勢の決勝戦を見たのは、第71回。
仙台育英はエースの大越投手が9回まで0点で抑え、帝京のエースはリアル野球盤でお馴染みの吉岡投手だった。
あの時はホント惜しかった。
あれから33年かぁ〜。
まさかこんなに長く待つとは・・・
聖光学院だったらもっと良かったが、欲張っちゃいけないか！
聖光学院も初のベスト4に初の神奈川県代表から勝利と歴史的快挙を達成してくれた。
仙台育英との準決勝は残念な結果になってしまったが、力の差はそこまでなかったと思ってます。
野球の怖さ、甲子園の怖さ、色々な理由が重なってしまったけど、逆のパターンだってあり得たと思うし、最高のチームだったと思います。
感動を夢をありがとう！
今大会は天候にも恵まれ、順調に進んで良かったです。
新型コロナも大きく影響しなかったのはキセキ？
夏が終わってしまった寂しさ。
2022年の夏、終わりだよなぁ〜。
【Ｕ18Ｗ杯代表一覧】
メンバー20人は以下の通り。
【投手】
古川 翼（仙台育英・3年） 左左
森本 哲星（市船橋・3年） 左左
山田 陽翔（近江・3年） 右右
川原 嗣貴（大阪桐蔭・3年） 右左
香西 一希（九州国際大付・3年）左左
宮原 明弥（海星・3年） 右左
生盛亜夢太（興南・3年） 右左
【捕手】
渡部 海（智弁和歌山・3年） 右右
松尾 汐恩（大阪桐蔭・3年） 右右
野田 海人（九州国際大付・3年）右右
【内野手】
赤堀 颯（聖光学院・3年） 右右
藤森 康淳（天理・3年） 右左
伊藤 櫂人（大阪桐蔭・3年） 右右
光弘 帆高（履正社・3年） 右左
内海 優太（広陵・3年） 左左
仲井 慎（下関国際・3年） 右右
【外野手】
安田 淳平（聖光学院・3年） 右左
浅野 翔吾（高松商・3年） 右両
海老根優大（大阪桐蔭・3年） 右右
黒田 義信（九州国際大付・3年）右左
聖光学院から2人も選ばれたのは嬉しい限り。
しかし、優勝校、準優勝校から1人ずつは少ないなぁ〜。
大阪桐蔭から4人、九州国際大付から3人。
近江の山田くんが主将らしい。
高松商の浅野くんもやはり選ばれた。
今年はドラ1で指名されそうな選手が居ないような気がしますね。
そんな中・・・
上記全員が指名されるとは思はないけど、1人でも多く指名されることを願ってます。
第104回 全国高校選手権大会 最終結果。
夏の甲子園が終わると、ホント夏の終わりを告げられた感じがして、寂しい限りです。
全国の3547校の高校球児、感動をありがとう！
「100年開かなかった扉が開いた」
今大会の熱闘甲子園テーマ曲・平井大さんの「栄光の扉」をなぞったかのように実際にこじ開けた東北の仙台育英。
歴史的快挙に乾杯🍻