4月10日、プロ野球公式戦で素晴らしい記録が生まれました。
千葉ロッテマリーンズ 令和の怪物と言われていた佐々木朗希投手。
彼は本当に怪物でしたね!
この試合、中継が無かったとか???
記事をそのまま貼り付け。
2022年4月10日(日)にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズとオリックス・バファローズの試合で、ロッテの先発・佐々木朗希投手が13者連続で三振を奪い、連続奪三振の日本新記録を樹立。さらに、その後もヒットを許さず四球も出すことなく試合に勝利し、完全試合を達成しました。
6回表の最初の打者となった紅林弘太郎選手が初球を打ち上げセンターフライとなったことで記録は途切れましたが、13者連続奪三振の新記録が誕生しました。
佐々木投手はこのあともオリックス打線に安打を一切許さず、また四死球を与えることもなく試合を投げきり、ロッテが6対0で試合に勝利。佐々木投手は完全試合を達成しました。奪三振数は19まで伸び、プロ野球タイ記録となっています。
完全試合は1994年、読売ジャイアンツの槇原寬己投手以来、パ・リーグでは1978年・阪急ブレーブスの今井雄太郎投手以来の達成で、日本プロ野球史上16人目です。
なお、連続奪三振の従来のプロ野球記録は「9」で、1957年7月23日に阪急ブレーブスの梶本隆夫投手が対南海ホークス戦で、また1958年5月31日に東映フライヤーズの土橋正幸投手が対西鉄ライオンズ戦で達成したもの。このほか、埼玉西武ライオンズの岩尾利弘選手も、2015年4月12日から22日にかけて4試合またいで9者連続で三振を奪っています。ちなみに、メジャーリーグの連続奪三振記録は「10」です。