1番おもしろいと言われる準々決勝なわけですが、なかなかおもしろい対戦となりました。
・市和歌山VS習志野
・明豊VS龍谷大平安
・筑陽学園v東邦
・明石商VS智弁和歌山
試合結果
1試合目、市和歌山3ー4習志野
習志野は1点ビハインドで迎えた6回表、飯塚の適時打で同点とする。続く7回には、高橋雅の内野ゴロの間に1点を勝ち越した。投げては、2回からマウンドに上がったエース・飯塚が4安打無失点9奪三振の好投。敗れた市和歌山は、初回に3点を挙げるも、2回以降は打線が沈黙した。
相変わらずの美爆音で応援も凄かったな。
2試合目、明豊1ー0龍谷大平安
明豊が劇的なサヨナラ勝利。明豊は両校無得点で迎えた11回裏、2死満塁の好機をつくると後藤が適時打を放ち、試合を決めた。投げては、3人の継投で11回無失点。敗れた龍谷大平安は、橋本と野沢の両投手が好投を見せるも、打線が最後まで援護できなかった。
龍谷大平安のチャンスで流れる応援、あやしい曲と言うらしいね!インパクト大だ。
3試合目、筑陽学園2ー7東邦
東邦が30年ぶりの準決勝進出。東邦は4回表、成沢の適時二塁打で2点を先制する。1点差とされて迎えた6回には、3連続適時打が飛び出すなど、打者一巡の猛攻でリードを広げた。投げては、先発・石川が7回3安打2失点の好投。敗れた、筑陽学園は6回に投手陣がつかまり、ベスト4進出はならなかった。
東邦は今回も大阪桐蔭の友情応援だったね。
4試合目、明石商4ー3智弁和歌山
明石商が劇的なサヨナラ勝ち。明石商は1点ビハインドの1回裏、来田のソロなどで、2点を挙げて逆転に成功する。その後、3-3で迎えた9回には来田のこの日2本目となる本塁打が飛び出し、試合を決めた。投げては、先発・中森が9回3失点の力投。敗れた智弁和歌山は、打線が再三の好機を生かしきれなかった。
智弁和歌山と言ったら魔曲のジョックロック、そしてアフリカンシンフォニーは生みの親、一方明石商の得点の後に流れるのがなぜか笑点のテーマ曲。
白熱した試合が多かった準々決勝。
日曜日だったので、第3試合以外は結構試合を見ることができました。
市和歌山VS習志野と明石商VS智弁和歌山の試合はホントおもしろかったな。
準決勝
・習志野VS明豊
・東邦VS明石商
またまた楽しみですね!