あれから7年です。 | 海悠Blog

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3月11日、日曜日。
今日は風も弱く穏やかなお天気。

長男は朝からソフトボールの練習試合へ。
俺は昨日飲んだせいで朝寝坊。
起きたら9時過ぎていた(^_^;)

長男は代打で出場したのみだったみたい。
結果は三振。
でもファールが2回あったみたい。
球は見えてるみたいね!

チームは3試合やって、2勝1敗とまずまずの結果を出していた。
チームは12人。
チョット抜け出せは試合に出れるんだけどね!
8人はほぼ固定で、あと1人はいわゆる穴。
ぶっちゃけ誰でもたいして変わらない実力なのだ。
長男は競争心がなく、自己主張がない。
要するに試合に出たいと言う自己アピールがないのが欠点なんだよな〜。
その殻を破れば、体型では誰にも負けないから。


さて、本日は3月11日。
東日本大震災から7年になりました。
テレビでは各局で特番をやってました。
この時期になると、あの頃の出来事を思い出す。
巨大地震に大津波、そして原発事故。
いつまでも忘れることのできない出来事であり、忘れてはいけないこと。
地震が発生した14時46分。
全国各地で黙祷が行なわれたことでしょう。

スポ少のチームでもあの時間に黙祷をしたようだ。
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5年生の1人が声掛けしてみんなで黙祷したらしい。
素晴らしい子達ですね!

このように、東日本大震災は後世に語り継いでいかなければいけないと思います。

地震は自然に発生するので仕方がないけど、津波の犠牲にならないように避難することはある程度できる。今回の大津波が教訓となり、沿岸部では地震=津波の認識になって、様子を見に行くとか甘い考えは無くなったことでしょう。
未曽有の災害を経験し、津波に備え出来るだけ高いところへ逃げる。
漁師さんも船を守るために沖に出るなんてことはしないでしょうね!

原発事故もある意味未曽有の災害のせいではあるが、日本の原発はなぜか沿岸部にある。津波の被害は想定されていたはず。原発に関しては、未曽有の災害でも100%防がなくてはいけなかったのだが・・・
結果的に甘かったってことです。
原発があと10メートル高い場所にあったら、原発事故は起きなかったかも知れない。
絶対に津波の被害にあってはいけなかったんです。
放射能はホント恐ろしい。
見えないし臭わないし。
あんな危険なモノが飛び散ったわけですから。
7年経ってもまだ立ち入れない地域がまだあるんですから。廃炉へはまだまだ長い道のりでしょうし、生きてる間に廃炉にはならないかもね。
結局7年経っても人が立ち入れない危険な場所。
人間が作り出したものだが、地球を汚染しているのは間違いない。便利だが、その代償は計り知れない。今後はどうなることか???
 
7年経ち、2歳だった長男はもう9歳。
月日の経つのは早いもんです。
毎年この時期は思い出したいと思う。

犠牲になられたたくさんの方々には、ご冥福をお祈りいたします。