届かなかった金メダル。 | 海悠Blog

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先日から始まった冬季オリンピック
『平昌五輪』

日本勢で言うと、男子モーグル 原大智選手の銅メダル、スピードスケート女子1500メートル 高木美帆選手の銀メダル、女子スキージャンプ 高梨沙羅選手の銅メダル。

今日は男子スノーボードハーフパイプの決勝が行われた。
前回のソチオリンピックで銀メダルだった平野歩夢選手が登場。
スノーボード界のカリスマ アメリカのショーホワイト選手との戦いは見物でした。

20年前の長野大会から正式種目になったらしいスノーボードハーフパイプ競技。
この20年で技の難易度は格段に上がったといえよう。前回、前々回よりも大技が多い。
難易度の高い大技は怪我というリスクも高いわけだが、そんな技を出さないとオリンピックやW杯、Xゲームでは勝てないんでしょう!

平野選手が繰り出す技、フロントサイドダブルコーク1440、キャブダブルコーク1440、ダブルコーク1260を2回。これの完成度は世界一でしょう。連続で決めるのは平野選手だけ。
決勝の2回目でこれを決めてトップにたったのだ。
しかし、3回目にショーホワイト選手が連続では無いもののそれに近い技を決めて逆転で金メダルとなり、平野選手は銀メダルとなった。

スノーボードハーフパイプは採点競技。
確かにショーホワイト選手の技は完璧に見えたが、実は完璧ではなかったんだよね。
ボードの板を掴むグラブがブーツを掴んでいたのだ。ブーツグラブと言うらしく減点の対象なのだが・・・放送中にそれはわかったが、ジャッジする人には見えなかったのか?減点になってなかった。平野選手は全てにおいて完璧だった。
結果論だが、ショーホワイトは最後の滑走で、滑り終わったあとの完璧に出来たとのアピールが凄かった。
それを見て場内もショーホワイトの金メダルという空気になっていただろう。
採点競技って難しいね!

平野選手は謙虚だった。
感情を出すことなく、今の自分で出来る最大の演技、表現は出来たと・・・本人が1番悔しいはずだが、ショーホワイトの金メダルをたたえていたのはスポーツマンとして素晴らしいと思う。
平野選手はまだ19歳。
次の北京オリンピックでは金メダルを取って欲しいですね(^_^)b

日中、ノルディック複合で渡部暁斗選手が銀メダルを獲得した。
夜、スピードスケート女子1000メートルが行われ
小平奈緒選手が銀メダル、高木美帆選手が銅メダルをそれぞれ獲得し、日本勢のメダルラッシュとなった。

あれ?まだ金メダルはないんですね(^_^;)
期待できる競技は・・・
フィギュアスケートとスピードスケートくらいか???
意外とテレビで観戦しないんだよね〜(^_^;)