作家水上勉氏のご子息で「無言館」を建てられた館主の窪島誠一郎さんと人人会の尊敬する先輩の古茂田杏子さんが、対談されます。
戦没画学生慰霊美術館・無言館設立のきっかけは、1994年に窪島さんが、後に文化勲章も受けた画家・野見山暁治氏から「自分より才能が何倍もあるやつが戦争でたくさん死んだ。 遺作を集めたい」と言われたことだった。 1人で絵を求め全国の遺族を訪ね歩き、作品を集めた。
(朝日新聞デジタルより無言館の歴史)
だそうです。
私は大学生の時に、美術を志しなかば、戦争で亡くなった画学生達の作品を無言館で見ました。
ちょうど自分と同じ年頃で、描きたかったのに描けず逝かれた方々の思いを噛みしめました。
館主の窪島誠一郎さんのお話は、
劇団ひとりさん監督・脚本、
浅野忠信さん主演でドラマ化されています。
また、樹木希林さんのご息女の内田也哉子さんが
「無言館」(長野県上田市)の共同館主に
就任されたことが最近メディアで報じられました。
◾対談 窪島誠一郎×古茂田杏子(銅版画家)
「一冊の絵本から」
2024年7月26日(金)
聴講料:2500円(要予約)
15時より(開場は30分前)
予約は q.art.seijo@gmail.com まで。
会場:アトリエ第Q藝術
住所 世田谷区成城2-38-16
小田急線 成城学園より徒歩3分
http://q-art.blog.jp/archives/41368798.html
◾無言館に関連するニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/7efcf7d89e9d407b9020dc949942cd01e0c96213
◾無言館のドラマ
(監督・脚本:劇団ひとり、主演:浅野忠信)
https://www.ntv.co.jp/24h-drama2022/articles/3069npr61195as3eznlf.html
真夏の楽しみなトークイベントです。