音声:なぜキリスト教史最大のリバイバルが日本から起こるのか? 2022/11/27 | イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

1世紀のイエスの弟子たちの初代教会が回復したイスラエル教の教会(エクレシア)であるイェホシュアのイスラエル

 

このメッセージは、ヨセフ・アイデルバーグ氏の著書"The Biblical Hebrew Origin of the Japanese People"(邦訳「日本書紀と日本語のユダヤ起源」久保有政訳)に巡り合って、イスラエルの神YHWHが、日本国の神でもあったという歴史的事実を知る前のものです。

この歴史的事実を知った現在(2022年12月24日)、日本からキリスト教史上、類例を見ないリバイバルが始まるという確信はなお一層深まっています。

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イザヤ書では次のように書かれています。

そうして、西のほうでは、主(YHWH)の御名が、日の上るほうでは、主(YHWH)の栄光が恐れられる。主(YHWH)は激しい流れのように来られ、その中で主(YHWH)の息が吹きまくっている。
イザヤ59:19

旧約聖書で、太文字の「主」、ダブルクオーテーションで囲まれている"主"は、ヘブライ語原典ではYHWHと記されています。
上の聖句は、「YHWHの名が、日の上るほうでは、YHWHの栄光が恐れられる。」と読まれなければなりません。

抽象的な「主」ではないです。固有名詞のある"YHWH"。アブラハムに現れた神。モーセに現れて、I AM WHAT I AM.(「わたしは、『わたしはある』という者である。」)とおっしゃった神です。固有名詞があります。しかしその名はみだりに口にしてはならない名なので、ユダヤ人はAdonai(英字表記)と振り仮名を振って読みました。それが「主」、英語で"LORD"と訳されているゆえんです。
元々は、YHWHが神の名なのです。

その YHWHの栄光が、日の上るほう、つまり日本で、畏れられる。YHWHの息が吹きまくっているという状態になります。旧約聖書で「息/ルアハ」とは『霊』です。
神であるYHWHの霊が吹きまくる状態が訪れます。

これはヨエル2章で預言されていることにもつながって行きます。

あなたがたは、イスラエルの真ん中にわたし(YHWH)がいることを知り、わたしがあなたがたの神、主(YHWH)であり、ほかにはないことを知る。わたしの民は永遠に恥を見ることはない。
その後、わたしは、わたしの霊をすべての人に注ぐ。あなたがたの息子や娘は預言し、年寄りは夢を見、若い男は幻を見る。
その日、わたしは、しもべにも、はしためにも、わたしの霊を注ぐ。
ヨエル2章