礼拝案内10月16日:聖書的には「異邦人」である私たち | イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

1世紀のイエスの弟子たちの初代教会が回復したイスラエル教の教会(エクレシア)であるイェホシュアのイスラエル

Courtesy of Terry Goodyer

 

 

本日の礼拝と聖餐式は以下のGoogle MeetのURLで行います。

礼拝
10月 16日 (日曜日) · 午前10:00~11:00
Google Meet の参加に必要な情報
ビデオ通話のリンク: https://meet.google.com/mjr-tzpf-wkx

交わり
10月 16日 (日曜日) · 午前11:00~午後12:00
Google Meet の参加に必要な情報
ビデオ通話のリンク: https://meet.google.com/dio-gbji-kqy

本日の礼拝テーマは、

聖書的には「異邦人」である私たち

です。

普通に聖書を読んでいると、私たちが異邦人であるという意識がなかなか持てません。
しかし、異邦人に対する福音を任されたパウロの書簡を注意深く読んでいくと、彼が明確に、イスラエル人/ユダヤ人の救いと、異邦人の救いを、区分して捉えていたことがわかってきます。

私たちの神は、アブラハムに現れたイスラエルの神であり、これが、イエス・キリストの十字架と復活以降に、変わってしまった訳ではありません。御子であるイエスによって「私たちの父」と紹介された方が、アブラハムに現れたイスラエルの神です。
旧約聖書では恐ろしい方であった神が、御子イエスの執り成しによって「父」となったのです。これが福音の本質です。

イエス・キリストを信じる信仰によって、イスラエル人/ユダヤ人の「外」にいる私たち異邦人も、同じように、イスラエルの神の子供になります。これがパウロによって異邦人に宣べ伝えられた福音です。

パウロの視点を軸にして、旧約聖書と新約聖書の双方を参照しながら説明します。