Courtesy of Terry Goodyer
本日の礼拝と交わりは以下のGoogle MeetのURLで行います。
礼拝
9月 18日 (日曜日) · 午前10:00~11:00
Google Meet の参加に必要な情報
ビデオ通話のリンク: https://meet.google.com/mep-kwbt-hgo
交わり
9月 18日 (日曜日) · 午前11:00~午後12:00
Google Meet の参加に必要な情報
ビデオ通話のリンク: https://meet.google.com/hyw-dxqy-irs
本日の礼拝テーマは、
今、見よ。わたしこそ、それなのだ。わたしのほかに神はいない。(申命記32章)
です。
唯一のまことの神(ヨハネ17:3)であられる天の父とは、主イエス・キリストが天の父を証しされた言葉。この唯一のまことの神こそが、旧約聖書でアブラハムに現れ、モーセに現れたイスラエルの神です。そうして、この神は創世記において天地万物をお造りになった方です。
この方こそが神であり、この方以外には神はいないということを、終わりの日々(原文複数形)に現されます。旧約聖書では「主の日」として何度も現れます。
翻訳で聖書を読んでいる人は、旧約聖書の「主」と新約聖書の「主イエス・キリスト」の「主」を混同しています。
旧約聖書の「主」は原文では"YHWH"(英字表記)。Yahweh、Jehovahとも訳され、日本語の文語聖書ではエホバと訳されていたお名前を持つ神です。「主」という抽象的なお名前の方でなく、固有名詞を持つ神です。
(「主」はユダヤ人たちが旧約聖書の"YHWH"と書かれている所を、十戒の神の名をみだりに口にしてはならないを守るために、あえて発音せずに、「アドナイ」とふりがなを振って読んだことに由来しています。アドナイの意味はあるじ/主。)
この固有名詞を持っている神、福音書では主イエス・キリストが「唯一のまことの神」と呼んだ方。その方が、イエス・キリストを信じる信仰により「父」となって下さるというのが、イエス・キリストが説く福音です。福音の根幹は、創造主であられる神が自分のお父さんになって下さるという、途方もない神の業にあります。
その方が、「今、見よ。わたしこそ、それなのだ。わたしのほかに神はいない。」とご自身を現される。主の栄光が現れる。それこそが旧約聖書で繰り返し記述されている「主の日」。イエス・キリストがマタイ24章、マルコ13章、ルカ21章で預言された終わりの日々(原文複数形)です。
今、それが始まっています。