Courtesy of Terry Goodyer
本日の礼拝と交わりは以下のGoogle MeetのURLで行います。
礼拝
8月 21日 (日曜日) · 午前10:00~11:00
Google Meet の参加に必要な情報
ビデオ通話のリンク: https://meet.google.com/cvs-jeqn-vpt
交わり
8月 21日 (日曜日) · 午前11:00~午後12:00
Google Meet の参加に必要な情報
ビデオ通話のリンク: https://meet.google.com/kuc-cbzm-rha
本日の礼拝テーマは、
ヤコブの信仰を回復する
です。
主イエス・キリストの十二人の弟子の中で、使徒として、新約聖書に収録された書簡を残したのは、ペテロとヨハネとヤコブです。
この三人は、いわゆる「主イエス・キリストの変容」(マタイ17章、マルコ9章、ルカ9章)の際に、特別に許されて同行した弟子たちでした。
また、主イエス・キリストが死者をよみがえらせる奇蹟をなさった時に同席を許されたのは、この三人の弟子たちだけでした(マルコ5章)。
パウロは別格として、主イエス・キリストが特別に信頼しておられた三人だと言うことができます。いわば、イエス・キリストの愛弟子です。
その中のヤコブが残した「ヤコブの手紙」には、他の使徒の書簡にはない、大切なメッセージが含まれています。
マルチン・ルターは「ヤコブの手紙」を「藁の書」と呼んで蔑んだそうですが、その「ヤコブの手紙」は、冒頭にあるように、イスラエルの十二部族に向けて書かれた、オフィシャルな性格が強いものです。彼は、初代教会エルサレム本部の最も年長のリーダーだったと考えられています。