朝の礼拝:「わたしは、イスラエルの家の失われた羊以外のところには遣わされていません」と言われた。 | イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

1世紀のイエスの弟子たちの初代教会が回復したイスラエル教の教会(エクレシア)であるイェホシュアのイスラエル

Courtesy of Marco Verch

 

 

しかし、イエスは答えて、「わたしは、イスラエルの家の失われた羊以外のところには遣わされていません」と言われた。

マタイ15:24

 

イエス・キリストは、イスラエルの神であられる天の父のひとり子であり、そもそもは、イスラエルの民のメシアです。

イエス様ご自身が「わたしは、イスラエルの家の失われた羊以外のところには遣わされていません」とおっしゃっているように、「イスラエルの家の失われた羊」に遣わされているのが、イエス・キリストの本来の立場です。

 

それが、異邦人であっても、イエス・キリストを「ダビデの子」と信じる信仰があることによって、イエス・キリストはその人においてもメシアとなるのです。

 

すると、その地方のカナン人の女が出て来て、叫び声をあげて言った。「主よ。ダビデの子よ。私をあわれんでください。娘が、ひどく悪霊に取りつかれているのです。」
しかし、イエスは彼女に一言もお答えにならなかった。そこで、弟子たちはみもとに来て、「あの女を帰してやってください。叫びながらあとについて来るのです」と言ってイエスに願った。
しかし、イエスは答えて、「わたしは、イスラエルの家の失われた羊以外のところには遣わされていません」と言われた。

マタイ15:22-24

 

私たち日本人も、聖書をよく読んで、イエス・キリストの系譜/系図をよく理解し、イエス・キリストがダビデの子だと言われるゆえんを理解して、それを信じるならば、イエス・キリストの救いにあずかります。ヨハネの福音書1章に書いてあるように、神の子供となるのです。