御子イエスの血が悪魔を浄化する ”イエスの血の信仰が行き渡っていないことの理由” | イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

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1世紀のイエスの弟子たちの初代教会が回復したイスラエル教の教会(エクレシア)であるイェホシュアのイスラエル

過去のブログを読み返していて、「イエスの血」に関して、改めて気づきがありました。

 

イエスの血について、少し前に、啓示をいただいたことがあります。啓示とは、聖霊様が教えてくれる、聖書の事柄に関する新しい理解です。

 

すなわち、天使には、血がありません。よって、天使は、血のことがよくわかりません。

サタンは、天から落とされた、悪しき天使です。サタンも、血そのものの理解がありません。要は、血に対して、無防備です。

イエス様は、神であられるのに、人の子として、この地上に来られ、聖書の預言に従い、父の御心に従って、十字架に付けられらて、血を出されました(デリック・プリンスの動画による勉強が不可欠です)。

この、神の御子の血ということが、サタンには、よく理解できず、脅威です。それが、どれほどのものであるのかを、サタンはよく理解できません。よって、きわめて恐ろしい存在として、目の前にあります。

 

つまり、サタンや悪霊に対して向き合う時に、この「イエスの血」に関する信仰が、はっきりと、あると、この「イエスの血」を突きつけることにより、敵は即座に腰砕けになって、滅ぶ、ということです。

 

「血」は、神の被造物の「いのち」と等価です。

 

旧約聖書の時代、イスラエルの民の罪を贖うため、雄牛や羊が犠牲にされて血が捧げられたのは、その「いのち」を神に捧げたのです。

 

御子イエスの血が捧げられたのは、人となられた御子イエスの「いのち」が捧げられたのです。

 

この「御子イエスの血」が、すべての人の罪を贖うし、最も穢れた存在である悪しき霊、天から落ちた御使いであるサタン(悪魔)を浄化し、滅ぼすのです。

 

兄弟たちは、小羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった。

ヨハネの黙示録 12章11節

 

Courtesy of Fr Lawrence Lew, O.P.