啓示:イスラエルの神こそが唯一のまことの神であられることを、 | イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

1世紀のイエスの弟子たちの初代教会が回復したイスラエル教の教会(エクレシア)であるイェホシュアのイスラエル

Courtesy of Pedro Szekely

 

 

イスラエルの神こそが唯一のまことの神であられることを、御子イエスの父なる神であられることを、すべての人が見る。

聖書に書かれていることは、曇りのない目で読めば、イスラエルの神こそが唯一のまことの神であられ(ヨハネ17:3)、その御子イエスが地上に遣わされて、神の国の福音を宣教され、十字架に架けられて、三日目によみがえり、ご自身がメシア(王の王)であることを現された。
この御子から見た御父こそが、本当の神であるということを終わりの日に現される。
そうして、ご自身の民イスラエルを一人残さず、御子イエスにあって、滅びてゆくこの世から救い出され、新天新地に連れて行く。そうした、イスラエルの神と、御子イエスと、イスラエルの民のストーリーであると読めます。



私たち異邦人は、このイスラエルの民に特別に加えられた。御子イエスを信じる信仰によって。それは世界の基が置かれる前から、主イエス・キリストにあって選ばれているから。
そのことも聖書に書いてあります。



そのような大きなストーリーが進展している中で、イスラエルの神であられる天の父は、ご自身こそが本当の神であることを、現そうとなさっている。それが、今、ということです。



イスラエルの神は、天地創造をなさった神であり、何もないところから土で人間アダムを造られた方であり、しかも、人間アダムをご自身に似せて、ご自身の形に造られた方です(その創造の場には御子であられるイエスもいらっしゃいました)。

人間一人ひとりの髪の毛でさえ数えられており、スズメ一羽が命を落とすことさえ、イスラエルの神であられる天の父が、全能の神として、支配しておられます。

気づくか、気づかないかは別として、すべての命は、この全能の神であられるイスラエルの神、すなわち、天の父が司っておられ、あなたも私もあの人もこの人も、この神によって生かされているのです。多くの場合は、気づかないですが。

そうして、ご自身の民のみを、出エジプトのように、この世の滅びから救い出されるのです。御子であるイエスを王の王としてお立てになって。耳のある人が、その福音を聞いて、イエスの下に連れて来られて。(連れて来る主体は、イスラエルの神であられる天の父です。)



そのような大きなストーリーが、現在、進展している中で、ロシアによるウクライナ侵攻に見るように、終わりの日(日々)に起こると預言されている出来事が、その通りに展開している中で、イスラエルの神こそが唯一のまことの神であり、全世界で”神”として拝まれているものは、イスラエルの神に反する"霊"に過ぎず、その実、天から落とされた以前の御使いに過ぎないことが、すべての人の目に明らかとなる。

ご自身こそが神であり、全能の方として、存在を現される。

それは、聖書の中の預言では、「わたしが、あなたの敵を、あなたの足台とするまで、わたしの右の座に着いていなさい」とおっしゃられた。

すなわち、イスラエルの神であられる方が、イエス・キリストの敵であるすべての"神々"を滅ぼされ、それが"霊"に過ぎないことを証明なさる。

そうしたことが、聖書全巻を通じて、言われている。

そうして、王の王であられるイエス・キリストが来臨され、親しいイスラエルたちを一人ひとりご自分の下に集められて、新天新地に入っていく。

そのようにして、唯一のまことの神であられるイスラエルの神、私たちの天の父を、主イエス・キリストの名によってほめたたえる。

いま、そこに向かって、すべての物事が進展しているのです。