Courtesy of Marco Verch
主イエスと食事をする教会では、毎朝5分程度、その日の聖句を読んで、簡単に解説を加え、その上で、大祭司であられる主イエス・キリストを通じて、天の父を礼拝するという、霊とまことによる礼拝(ヨハネ4:23-24)を行なっています。
今日の聖句は
あなたがたは、わたしが空腹であったとき、わたしに食べる物を与え、わたしが渇いていたとき、わたしに飲ませ、わたしが旅人であったとき、わたしに宿を貸し、
わたしが裸のとき、わたしに着る物を与え、わたしが病気をしたとき、わたしを見舞い、わたしが牢にいたとき、わたしをたずねてくれたからです。』
すると、その正しい人たちは、答えて言います。『主よ。いつ、私たちは、あなたが空腹なのを見て、食べる物を差し上げ、渇いておられるのを見て、飲ませてあげましたか。
いつ、あなたが旅をしておられるときに、泊まらせてあげ、裸なのを見て、着る物を差し上げましたか。
また、いつ、私たちは、あなたのご病気やあなたが牢におられるのを見て、おたずねしましたか。』
すると、王は彼らに答えて言います。『まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、わたしにしたのです。』
マタイ25:35-40
イエス・キリストを信じるようになる人たち、すなわち、エペソ1:4と第一ペテロ1:2に書かれているように、不思議な形で選ばれている人たちは、最終的に、イエス・キリストの体をなします。パウロが「一つ「になることについて、エペソの4章で書いています。イエス様も、ゆくゆく私たちが「一つの群れ」になることを、ヨハネ10章で預言しています。イエス・キリストを信じるようになる人たちは、「一つ」なのです。
この、天地創造がなされる前から、主イエス・キリストにあって「一つ」であるように定められた人たち。その人たちが、この、現在の世の中に散らばっています。ほとんどは、キリスト教会に属していません。
そういう人たちが、自分のそばに来たら(そのことは、神が教えて下さいます)、親切にしなさい、ゆくゆく「一つになる」のだから、ということを、主イエス・キリストは教えておられます。