Courtesy of Marco Verch
主イエスと食事をする教会では、毎朝5分程度、その日の聖句を読んで、簡単に解説を加え、その上で、大祭司であられる主イエス・キリストを通じて、天の父を礼拝するという、霊とまことによる礼拝(ヨハネ4:23-24)を行なっています。
今日の聖句は
それで、あなたがたは自分の罪の中で死ぬと、あなたがたに言ったのです。わたしが『わたしはある』であることを信じなければ、あなたがたは、自分の罪の中で死ぬことになるからです。
ヨハネ8:24 新改訳2017版
モーセに名前を聞かれた神である主(YHWH)は「わたしはある」(I AM)という方だとお答えになりました(出エジプト記3:14)。同じ表現をイエス・キリストもなさっています(新改訳第三版の訳ははしょりすぎています。こちらの投稿も参照)。
天の父と御子イエスの関係は、ヨハネの福音書14章〜17章で克明に説明されています。どちらも、最初から「わたしはある」(I AM)という方です。
この天の父と御子イエスにアプローチするには、御子であるイエスを、メシア/キリストであると信じて、御子イエスを通じて、天の父にまみえます。
メシアとはThe Annointed、油注がれた方。王の王です。王とは、私たち、イエス・キリストを信じた一人一人のキリスト信徒です。