礼拝案内5月29日:主イエス・キリストにある自由 | イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

1世紀のイエスの弟子たちの初代教会が回復したイスラエル教の教会(エクレシア)であるイェホシュアのイスラエル

Courtesy of Terry Goodyer

 

本日の礼拝は以下で行います。いつものようにGoogle Meetで行います。(Google Meet → スマホの方は初回にアプリのダウンロードが必要になります。ログイン時にはメールアドレスも必要です。←メールアドレスはGoogle社がログイン用に取得するだけで、弊教会が取得する訳ではありません)


礼拝メッセージのテーマは「主イエス・キリストにある自由」

礼拝
5月 29日 (日曜日) · 午前10:00~11:00
https://meet.google.com/axe-yavz-kwu

交わり
5月 29日 (日曜日) · 午前11:00~午後12:00
https://meet.google.com/xhu-oiqf-wmn


人は、「この世」で生きているうちは、諸々の目に見えるもの、目に見えないものから縛られています。「この世」とは、イエス・キリストが宣教した「神の国」(御国)の真逆だと思えば良いでしょう。また「神の国」はパウロも宣教しています。

イエスはガリラヤ全土を巡って、会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、民の中のあらゆる病気、あらゆるわずらいを直された。
マタイ4:23

「時が満ち、神の国は近くなった。悔い改めて福音を信じなさい。」
マルコ1:15

しかしイエスは、彼らにこう言われた。「ほかの町々にも、どうしても神の国の福音を宣べ伝えなければなりません。わたしは、そのために遣わされたのですから。」
ルカ4:43

イエスは苦しみを受けた後、四十日の間、彼らに現われて、神の国のことを語り、数多くの確かな証拠をもって、ご自分が生きていることを使徒たちに示された。
使徒1:3

それから、パウロは会堂に入って、三か月の間大胆に語り、神の国について論じて、彼らを説得しようと努めた。
使徒19:8

そこで、彼らは日を定めて、さらに大ぜいでパウロの宿にやって来た。彼は朝から晩まで語り続けた。神の国のことをあかしし、また、モーセの律法と預言者たちの書によって、イエスのことについて彼らを説得しようとした。
使徒28:23

このようにイエス・キリストもパウロも「神の国」(御国)を宣教しています。

それの真逆が「この世」。「この世」には、たくさんの縛りがあふれています。

どういうものがあるかと言うと、例えば、スピリチュアルをやり続けていると、どんどんお金を使うし、どんどんやらなければいけないものが多くなって、ものすごい重圧の中で、上昇するために、向上するために、自己実現するために、さらにどんどん修行をしなければならない、セミナーに通わなければならない、師匠の教えになお一層従わなければならない。どんどん奴隷になって行きます。そういう縛り。

また、性の罪を犯し続けていると、自分の性格がどんどん荒れてくるし、生活は荒んでくるし、かと言って、お化粧やファッションに使うお金を減らすことはできないし、会社のお給料だけでは足らないし…ということで、自ずと、性風俗にはまり込むことになる。ちょっとしたアルバイトのつもりで始めた売春が、一回、数万円の稼ぎがあると知って、どんどんそれに入れ込むことになる。気づいたら本職の売春婦になっていた。そういう縛り。

日本の職場はほとんどが仏教の諸仏の背後にある霊、一言で言えば、集団支配を行ってそれに従わない人を村八分にする霊が支配していますから、職場に関わり続けているとどうしても重圧を受ける。上司からくる目に見えない重圧。同僚や部下から来る目に見えない重圧。そこから外れようとすると村八分になる。そういう縛り。

日本の家庭はほぼ全てが仏教、神道、その他の新興宗教などの偶像崇拝の影響下にあって、偶像崇拝のとがは三代下、四代下まで及びますから、現在子供である人達のほとんど、成人である人達のほとんどは、家の偶像崇拝からくる縛りに悩まされています。両親から来る目に見えない諸々の重圧。また両親の口から出る言葉(幼い時から聞かされ続けてきた言葉、それもネガティブな言葉)。それらから来る縛り。

そうした、諸々の縛りから、イエス・キリストが自由にするのです。