2022年5月1日日曜日のメッセージの録音です。
天の父は、創世記で、何も無いところから地を作られ、水を分けて、天と地を作り、時間の目安になるように、周期的な動きをする太陽と月を天に置かれました。
日も月も、神がお定めになった時間の尺度であり、季節に応じて、産物は実ります。
こうした時間は、詰まる所、神に属しており、人間には属していません。
エペソ1:4には、天の父が、天地創造の前から、いずれ主イエス・キリストを信じるようになる人を選んでいた、ということが書かれています。
つまり、神は、人間が生きている時間の外に、存在なさる方です。
第二ペテロ3:8には、次のような記述もあります。
すなわち、主の御前では、一日は千年のようであり、千年は一日のようです。
神の御子であられる主イエス・キリスト。主イエスは、天に昇られて、現在は、神の右の御座にいらっしゃいます。御子イエスにとっても、一日は千年のようであり、千年は一日のようである、神の固有の時間が流れています。人間の時間とは違います。
また、御子の再臨は、預言されている訳ですが、それがいつであるかは、天の父しか知りません。
ただし、その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知りません。ただ父だけが知っておられます。
マタイ24:36
ただし、その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知りません。ただ父だけが知っておられます。
マルコ13:32
このように時間は、神であられる天の父に属しています。
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