終わりの日々の今、キリスト教会群に起こっていること。
西暦325年ニカイア公会議、西暦381年コンスタンティノープル公会議、およびそれに前後する多数の公会議Synodで確立した三位一体という教義。それによって正統であるか異端であるかを識別する、恐ろしい、神の裁きのような、その実サタンから来た巧妙な異端識別装置。
この三位一体を掲げる(すなわち異端であるとは誰からも言われたくない)教会群すべてにおいて、次のことが起こっている。
これらの教会群は、イスラエルの神とは一切関係がない。
これらの教会群は、イスラエルの神を認めたくないし、受け入れないことがはっきりとわかる。
これらの教会群は、イスラエルの神を拒絶することで、アブラハムの祝福からも漏れる。
これらの教会群は、ペテロが生ける神の御子と告白した主イエス・キリスト、すなわち、イスラエルの神であられる方の御子である方のすべての福音や祝福や恵みからも漏れる。
平安がない。不安が募る。流言飛語が飛び交う。何が真実だかわからなくなる。皆が聖句を引用するが、皆が嘘くさい。主の言葉を聞くことの飢饉がある(アモス8:11)。
そうしたことが起こっている。
イスラエルの神が、終わりの日々に、このことを行なっておられる。
イスラエルの神が、ご自身こそがまことの神であられることを、ご威光によって現される。
そこに御子イエスが来臨される。
Courtesy of Ferd Brundick