心に書きつけられた律法である聖霊/主イエスと食事をする教会 2021年6月20日礼拝メッセージ | イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

1世紀のイエスの弟子たちの初代教会が回復したイスラエル教の教会(エクレシア)であるイェホシュアのイスラエル

 

ハイデルベルク信仰問答第二主日の問3とその答えが参照している証拠聖句ローマ7:7-25について見ていきます。


ここではパウロが肉体の内にある罪の法則について詳しく述べています。字句を追っていくと中々理解が難しいですが、一言で言えば、肉によって歩む限りは罪を犯しつづける、ということを言っています。罪は、ギリシャ語では「的から外れていること」。神から見てその人が的外れにある状態。神の御心の枠内から外れている状態ということです。肉によって歩む限りは、そのように的外れであり続ける。パウロはそういうことを言っています。


では、神から見て的外れにならないためにはどうすればいいか?そこで聖霊の役割が不可欠になります。