詩篇139を読むと、主が、どれだけ私たち一人ひとりを愛しておられるかがよくわかります。
あなたは私の歩みと私の伏すのを見守り、私の道をことごとく知っておられます。
ことばが私の舌にのぼる前に、なんと主よ、あなたはそれをことごとく知っておられます。
詩篇 139篇3~4節
前後のところも読んでみて下さい。
この愛の尊い姿は、イエス様の次の命令を思い起こさせます。
そこで、イエスは彼に言われた。「『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』
これがたいせつな第一の戒めです。
マタイの福音書 22章37~38節
つまり、心を尽くし…主を愛せよ、とおっしゃっているのは、主ご自身が、心を尽くし…私たちを愛しているから、ということなのではないでしょうか?
主が、心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、私たちを愛して下さっている。だから、私たちも、そのように主を愛して、その愛に応える。ここから、主と私たちの応答が始まる。
そういうことなのではないでしょうか?