申命記 33章26~29節
「エシュルンよ。神に並ぶ者はほかにない。神はあなたを助けるため天に乗り、威光のうちに雲に乗られる。
昔よりの神は、住む家。永遠の腕が下に。あなたの前から敵を追い払い、『根絶やしにせよ』と命じた。
こうして、イスラエルは安らかに住まい、ヤコブの泉は、穀物と新しいぶどう酒の地をひとりで占める。天もまた、露をしたたらす。
しあわせなイスラエルよ。だれがあなたのようであろう。主に救われた民。主はあなたを助ける盾、あなたの勝利の剣。あなたの敵はあなたにへつらい、あなたは彼らの背を踏みつける。」
・エシュルンとはイスラエルの別称。
・「イスラエルよ、だれがあなたのようであろう」と言われるほどに、神に愛された特別な存在。
この預言が、日本でイエス・キリストを信じる人たちにおいても成就することを信じます。
なお、エペソ書に「私たちの格闘は血肉に対するものではなく…」と書かれているように、主イエス・キリストにある者の霊的な戦いは、目に見えないサタン・悪霊と、それがもたらすすべての反キリスト的な活動に対するものです。それらを「踏みつける」のです。人に対するものではありません。人に対しては、イエスが説いたように、人を赦し、祝福し、愛します。それらの人がイエス・キリストによって救われるように、とりなします。
写真は、今泉が2018年9月にオランダ・アムステルダムで遭遇した二重の虹。