エペソ最終章を基礎として、霊的な戦いを行う場合に、信仰の大盾と、神のことばの剣の使い方が大事になります。
神のことばの剣は、聖書のみことばをそのまま、血肉ではない敵に対して、言って、迫っていく、感じになると思います。力強く宣言する、と言ってもよいでしょう。
目に見えない敵が、どうでもいいような悪霊ではなくて、かなり強い悪霊か、サタンである場合には、みことばの剣も相当程度に強いものである必要があると思います。
あなたを攻めるために作られる武器は、どれも役に立たなくなる。また、さばきの時、あなたを責めたてるどんな舌でも、あなたはそれを罪に定める。これが、主のしもべたちの受け継ぐ分、わたしから受ける彼らの義である。――主の御告げ――」(イザヤ54:17)
このイザヤ54:17は、たしかに強力です。これを敵に対して、「私は、イザヤ54:17のみことばの剣によって、お前に立ち向かう!」(ヤコブ4:7に関するこの投稿も参照)と宣言して、望ましいのは、エイヤっと預言的行動を行います。剣道で言うと、一太刀、大上段から振り下ろす感じです。