春の旅① | kei'

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日々のこと

慢性satoshic

行ってきましたよ 長時間フライトの旅

高齢になればなるほど しんどいフライト

 

いかに少しでも快適に が最大のテーマ

 

息子が買ったUSBジャック&電化製品差込口多数の

変圧器 そしてヨーロッパ用プラグ

手荷物には携帯充電器2つ

 

なのに なのに

コレを忘れた

充電ケーブル?

携帯で写真を撮ればいいと カメラも無い

地図も時間も・・・

機内でも充電ジャックあるのに・・・

 

 

同行友人曰く ちびまる子ちゃんの野口さんに斜め線状態の顔だったと(笑)

 

 

しかし なんと 幸いなことに~

なぜか 機内免税品カタログに(上の写真)あった!

20ドルもしたがラッキーだ

なんでブランド品のカタログに と思うが 忘れる人多いのかも

やっと 楽しめる

エアバス380 フル2階建て飛行機

2階はファーストとビジネス

1階がエコノミー

この会社のファーストは個室なんだよねぇ

 

われわれシートあたり ガラガラ

ひとりで3席シート占領

はじめて横なれた 超快適

 

初めての食事は0時過ぎ~

22:00発だったしね

サッサと睡眠

なにせ 経由地ドバイまで12時間超かかる

そうそう 今回はポルトガル

ドバイで乗り換え8時間半でリスボンまで

 

以前 別のアラブ系航空 機内映画 アラビア語が左から流れ

日本の字幕物も無ければ全く見るものがなかった

 

今回 日本映画 &日本語吹き替え映画多数

行きに『検察側の罪人』『ラプラスの魔女』

帰りは月が替わり『コードブルー』が見れた

 

朝ご飯だ 何もしないのになぜかおなかはすく

 

もうすぐ ドバイだ

 

と思ったら

 

ドバイ国際空港ではない空港に降りる

霧がすごくて降りれなかったって

有視界飛行なの? 誘導電波ないの?

ありゃ???

 

なかなか変化なし

そのうち 乗り継ぎ便の時間  過ぎてる・・・

ダメだこりゃ

 

そのうち クルーの勤務時間超過のためメンバー交代すると

労働条件整ってるよね~

結局 とんでもない空港まで移動してくるクルー待ち

やっと飛んでわずか数分でドバイに着く

 

機内で貰った(もらいに行ったのだけどね)

カップめん スープはおいしかったけど麺が紙ぽかった

 

延々待つ・・・

添乗員女史 真っ青 かわいそうなくらい

 

日本人18+1名の団体を見兼ねた空港職員

別のカウンターまで誘導してくれる

しかし 長い・・・

もう便はないのでホテルの手配 移動手段 明日のフライト予約

もうたいへん~

 

なぜか我々ふたりの席が取れない!!

アラビア語を無視して クラスアップして乗せろ!と

叫ぶ のではなく 横からお願いしてみたが

言下に ノー  小さい声で ケチ(小心者なので)

 

あとで添乗員さんに聞いたら なぜか、ふたりだけその日の別便で行けることになっていたと 

さすがにふたりだけ先に行かせるわけにはいかなかったと

そりゃそうだね 

 

で 荷物は無し(スーツケースは出せない)

もしものため 下着ストッキングは持っていたが化粧品がない

リップがあるが 必需品の眉墨と日焼け止め下地なし

お金も無い(ドバイは 1ディルハム30円)

超発展途上国だからどこでもカードはOKだ

 

みんなで観念して(笑) ドバイ観光だ

あとから添乗員さんに私の30年以上前のミステリアス中国旅行の話が皆を安心させたと・・・

 

当時は入国しなければ その日のホテルも分からない状態

当局が管理、おもしろかったけど、当然写真も撮れないから無い

 

暑いぜ アラブだ 汗対策などしてない

 

ホテルに着くと

姫とお付き ベットセット(笑)

当然 姫用 (体格のせいだけどね)

アラブ&ポルトガルもこの配置

ビデというよりイスラム教用?

 

メトロに乗って(メトロなのに地上高く走る)

ドバイショッピングセンターへ

 

のん気にブルジュ・ハリファ自撮り

 

それが突然

 

いろいろライトアップ

充電対策のため 動画は撮れず

 

160階建て マンションというのだから驚き

 

Tシャツ買って 寝巻用

黒装束女性にまじってZARAで買い物

眉墨 & 日焼け止め(イタリア製だった)

 

ホテルに戻るにもメトロ駅よりタクシー

しかし カード使えない車もあり

バタバタしていたら バスの運転手 ホテルのそばまで回ってあげるから乗れと しかもタダ

なにせ 17人の大移動 アラブ人は親切だ

 

さすがにその夜は爆睡だった

 

つづく