「校則なんか気にするな!」
(替え歌)
作詞/オサムサバト
校則なんか気にするな!
熱くなれる事
見付けりゃいいじゃん
校則なんか気にするな!
やりたい事やろう
★
校則なんか気にするな!
自分らしけりゃオールOK
校則なんか気にするな!
徒然(つれづれ)なるままに
①
カッコ悪い大人には
なりたくない
ファッションだって
生き方だって
髪の毛の色が
何色だって
人間の中身には
関係ないだろう
(★くりかえし)
②
買いたい物が
たくさんあるから
アルバイトだって
楽しくなっちゃった
受験の事も
気にはなるけど
今日という日は
今日しかないよ
(★くりかえし)
③
偉い人だって
嘘つく時代に
何がホントだか
わかんないけど
自分の心に
嘘ついてたら
どこにも行けない
前に進めない
(★くりかえし)
【解説1】
この替え歌歌詞の原案は、2018年9月頃にブログ掲載し、歌い始めた。
歌いやすさ、分かりやすさ、その他の事情で徐々に修正して、現在はこの歌詞で歌っている。
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「終電なんか気にするな!」
(元歌)
作詞/オサムサバト
終電なんか気にするな!
遊びたいだけ
遊べばいいじゃん
終電なんか気にするな!
飲みたいだけ飲もう
★
終電なんか気にするな!
今が良ければオールOK
終電なんか気にするな!
徒然なるままに
①
家に帰って
寝るだけならば
ココで楽しく
過ごしちゃおうよ
日頃の鬱憤(うっぷん)
全部吐き出したの?
歌いたい歌は
全部歌ったの?
(★繰り返し)
②
どこでもドアなら
いつか近いうち
発明されるさ
日本のテクノロジー
だけど
心のでドアを
開けられるのは
今しかないよ
ベルが鳴っちゃうよ
(★繰り返し)
③
別々の電車
それぞれの街
それぞれの家に
帰るだけでいいの?
愛しい人は
そばにいるのに
愛の言葉は
星の数ほどあるのに
(★繰り返し)
【解説2】
元歌の歌詞をブログ掲載し、歌い始めたのが、替え歌の約1年半前の2017年3月頃だ。
歌いやすさ、分かりやすさの為に少し修正して、現在はこの歌詞で歌っている。
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【蛇足ではない解説】
「終電なんか気にするな!」は、
路上ライブで知り合ったある音楽仲間が、電車で先に帰ってしまう別の音楽仲間に
お前、
もう帰っちゃうのかよ?
終電なんか気にすんなよ
と言ったのを、たまたまボクは近くで聞いたのだ。
あっ!
このフレーズは歌になる!
と思い、2週間くらいで作ったのがこの歌だ。
こんなふざけた歌でいいのかよ、という思いもあり、迷いながらも歌い始めたのだが、
実際に歌ってみると、意外とウケたので、調子に乗って毎回歌うようになっていた。
今ではすっかり、ボクの代表曲のようになっている。
ふざけんな!
終電 気にするよ!
シャレが通じずに、嫌味を言ったり、苦笑いして通り過ぎる人も、実感として1割くらいはいたと思う。
本当に申し訳ない。
すみませんでした。
確かに、無責任な歌だ。
ボク自身は、歩いて帰れるのだ。
あくまでも終電間近の、飲み会帰りで、もっと飲みたい、もっと遊びたいという人達の願望であり、シャレの歌なのだ。
こんな歌に惑わされず、飲み会帰り、電車に間に合う方々は、終電前に帰る事をお薦めします。
・・
「校則なんか気にするな!」は、
「終電なんか気にするな!」がウケるからと、調子に乗って歌い始めてから約1年半くらい後の、ある路上ライブの時だ。
この歌を気に入って、止まって聴いてくれた若い子がいたので、デモCDを進呈したのだ。
それから1~2週後、その子の姉だか先輩という女の子が来て、
あの子がこの歌を気に入って、バス・クラリネットで、しょっちゅう吹いてる
と言う。
その子は、ブラスバンド所属の高校生だったらしい。
そんな若い子に、気に入りれるのは光栄な事だ。
しかしこの歌は、酔いどれた大人向けの歌だ。
どうせなら、若い子向けの歌が欲しいと思ったのだ。
いろいろ考えたが、若い子向けの歌詞が、なかなか思い付かず、ふと
校則なんか気にするな!
というフレーズが浮かんだのだ。
ちょうどブラック校則というのも、話題になっていた。
だったもう、ちゃんとした若い子向けの歌が作れるまで、とりあえず、自分の歌の替え歌で、若い子向けのを作ろうと思ったのだ。
いざ作ってみると、
正直言って、元歌よりも良い出来の歌詞だと感じている。
ターゲットは中高生向けと、ハッキリしている。
メッセージ性も強い。
(ブラックな)校則なんか気にせず、夢中になれる事を見付けて、自分らしく生きて欲しい。そんな願いだ。
校則の全てに逆らえとは言わいないが、校則よりも優先させるべき自分があると、言いたいのだ。
♪
偉い人だって
嘘つく時代に~
は、元々は
♪
総理大臣だって
嘘つく時代に~
だった。
まさに国会で、たくさん嘘をつき、ある官僚を死に至らしめたあの人だ。
しかし、政権批判の色合いを薄めるのに、「偉い人だって」と言い換えた。
我ながら、少しヒヨってしまった。
・・
さて、ここからが本題だ。
いつも路上ライブレポートのブログで、曲名だけ載せて、
♪♪~♪
で、この歌を歌ったよ、と
表していたが、
その歌詞の内容を、路上ライブに来れない皆さんにも、知って欲しいと思い、歌詞を掲載したのだ。
「終電なんか気にするな!」の方は、
基本的には8ビートの早めな曲だが、③番のサビだけバラード調(6/8拍子)になる。
「校則なんか気にするな!」は、「終電~」と差別化するために、全編8ビートにしていたのだ。
しかし、ちょっとした思い付きから、「校則~」の方も「終電~」と全く同じ構成で、
③番をバラード調にしようと思ったのだ。
その思い付きとは、
至ってゲンキンな話しだ。
この曲は、いずれCDにしたり音源化するつもりでいる。
その時、構成を同じにしておけば、歌以外は、録音は1曲分で済む。
さらに、カラオケ登録するような場合も、1曲分で実質2曲分登録出来る事になる。
同じカラオケで、「終電~」も「校則~」も歌えるわけだ。
字幕は2曲分入れる必要があるし、映像もかなりの工夫が必要だし、そういう点は面倒そうだと思うが・・
しかし、
我ながら、面白い事を思い付いちゃったと思う。
路上ライブを演っていて感じるのは、2曲とも、カラオケのニーズは確かにあると思うのだ。
・・
早くちゃんとしたCD(音源)を作れって話しなのだが、その辺はイマイチ行動力がない。
情けない・・
カッコ悪い大人には
なりたくはない
この歌詞は、
いつも自分に跳ね返って来る。
この歌を歌う時、
ボク自身
「カッコいい大人」に
なれているだろうか?
と、
いつも自問自答している。