武藤敬司っていう元プロレスラーいるんだけど、還暦くらいまで?プロレスやっていて、華のある選手で好きなレスラーでした。三銃士と言われていて、蝶野と橋本もいたけど、私は武藤敬司の空中殺法が好きだった。


全盛期はフランケンシュタイナー→ムーンサルトプレスとかドラゴンスクリューとか、やはり華があり、晩年は膝が悪すぎるからシャイニングウィザードのような全盛期の派手さは無いもののプロレスとして成立させていたのは彼の類稀なる才能と努力なんでしょうね。

それと同時に早く止めてくれんかなとも思ってもいました。


試合中はアドレナリンがでているので痛みは抑えられてるんだけど、普段は車椅子で移動するくらい膝は駄目で、家で動画を観ていたりすることが多かったようです。

エアロバイクとか水泳くらいでしか下半身は鍛えられなかったみたいです。

股関節も悪くしていたが、つい最近、人工股関節に変えたらしい。

人工股関節は満足度がかなり高いから歩いてでかけることもできるようになるし、痛みもかなり減るんじゃなかろうか。


武藤敬司がここまでしてやれたのは、やはりプロレスが好きだからこそ、なんだろう。

結構ポジティブな人だったからここまでやれたんだろう。


それに引き替え私は、週末は左膝の調子がイマイチになりやすく夜勤明けで身体の調整もできない時は寝るしかなく、内転筋を鍛えたりストレッチをするくらいだ。

幸い右膝はそれ相応に効果がでている。

しかし、満足度は低く正直言うと、一般人の何倍もケアをしても効果がでないので、塞ぎ込んで引きこもっています。夜勤の影響で昼間は眠いんです。

それでも寝ながらでもテニスボールを膝裏に挟んで関節裂隙を広げてますけど(汗)


本音を言うと、

「ええ加減強い痛みが出てくんねえかなあ。そうすればすぐに病院予約して手術予約して、今の仕事を辞めても傷病手当で生きながらえるし、肩も手術該当すればしばらく療養しながら、FXの勉強もできるな、何よりも痛みによるストレスが軽減する。でも税金使ってゴメンナサイ」

こんな感じ。


来週また別の整骨院に行くけど、これの結果如何では病院も予約したほうが良いのかな?とは思っています。

肉体労働していても、手術回避した人もいるみたいだけど、私の膝下O脚と扁平足(筋トレしてます)だと難易度はかなり高く感じます。

再生医療もエクソソームとか新しい膝の治療法もありますが、まだまだ高い治験に金払う状況だから、やはり既存の手術なんでしょうね。リスクは結構負いますが。

右膝の傷跡痛はそこまで酷く無いけど、一生治らないんだろうな。

来世とかがあるなら、能力は低めでも良いから、頑強な身体が欲しいな。頑強な身体があればもう少しポジティブに活きられるだろうから。