今日もさすがなアナタへ








今、40代の人がアルコール依存の中では一番苦しいと私は思ってます





40代の人って幼少期に根性論を植え付けらた最後の世代だから



40代の人が社会に出た20歳のときって社会全体が根性論、努力論で溢れたとき




ようやく鬱という言葉が出始めたときでもあったし





40代の人は根性論、努力論を幼少期に植え付けられ、社会に出てからは根性論、努力論を叩きつけれた世代でもあるのよ




それが当たり前だったから誰も不思議に思わなかった

私も何も思わなかった

そういうもんと思ってた



だから、自分の思い通りにならないと根性が足りない、努力が足りない、もっと頑張らなきゃと自分に自分が鞭を打つ





まさに断酒って☝これじゃあない!?




お酒をやめれなかったら自分の根性が‥努力が‥頑張りが‥って、自分で自分をより追い込もうとする





他者と自分を比較してお酒をやれない自分を自分で全否定して、責めて、その結果、より苦しい選択を選んでしまう






だから、いつの間にか断酒することが人生の目的になって断酒が全てになる






そもそも、なんでお酒をやめるのか?という初歩的なことが観えなくなって、わからなくなって断酒することに自分のエネルギーの全てを注いで人生がお酒をやめるための人生に変わってるわけよね







お酒をやめるのは 



これからの自分の人生の主導権は自分であってお酒じゃあない



と思ってるからお酒をやめるわけじゃん




そのための断酒なのに、断酒に人生の主導権を握られていたら本末転倒なんよ






断酒が続かない=そんな自分は無価値

って=(イコール)する必要はないの





断酒が続かないのは、そもそも断酒というお酒をやめる手段がアナタには合わないのかも知れない




お酒をやめるのは断酒だけじゃあないし、もっと楽にやめる方法もあるのよ





そもそもお酒を求めてしまうこれまでの自分自身から卒業するという手段もあるんよ

(私はこっちを選択した)





お酒をやめるのに根性や努力で何とかするんじゃあなくて、お酒を求めてる自分を自分が認めてあげる



これまでの自分を自分が許してあげる


これまでの自分と自分から仲直りする


これまでの自分も精一杯生きてきたんだと自分が肯定してあげる






ひらたく言えば、自分にダメ出しするのはやめて優しく接してあげるってこと





断酒が否定なら卒酒は肯定






上手くいかないなら、やり方を変えてみるのは悪いことじゃあないよ


目的地は変わらない

目的地は一緒


ただ、その目的地に向かう道が変わるだけだから




自分に厳しく接してもお酒はやめれないよ

逆に自分に楽してもいいと許したらお酒はやめれるんだよ







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