今日もさすがなアナタへ







今回はアルコール依存のことをメインに書いてます





がっ!!




アルコール依存の当事者と同じぐらい当事者のパートナー、妻・夫にも読んでほしい

共通することが沢山あるから



そういう内容になってます









アルコール依存と言えば同じぐらい有名なのは断酒だよね




そして断酒の主たるテーマは


同じ境遇のヒトたちと出会い

同じ境遇の者同士

支え励ましあって共にお酒を断とう


というもの





断酒は多数のヒトのチカラを借りながらお酒を断つというものに対して私が提唱してるお酒に依存している自分自身から卒業するは断酒とは真逆なんよ






他人も社会も世界もほっといて

自分の内側(心、内面、本心、本音、想いなど)

だけ向き合い続けよう








他者と話す暇があるなら自分と対話しようってこと


仕事してる時間があるなら自分にその時間を費やせってこと


社会のことを考える暇があるなら自分が喜ぶこと楽しめることを考えようってこと








断酒が多数なら

これまでの自分からの卒業は個(独り)になるんよ







もっとイメージしやすい例を上げるなら誰もいない山里で独り自給自足して生活するようなもんだね





もちろん、本当に誰もいない山里で暮らすのはさすがにハードルは高い(笑)




だから、出来うる限り人と関わらず仕事をするにしても最低限の時間にして社会との繋がり(特に情報)は少しの間シャットアウトして自分と向き合う時間を確保するようにする







別に私は断酒を否定してるわけじゃあないよ

全否定してるだけだから

(冗談だからね 笑)





断酒でお酒をやめれるヒトもいる

だけど断酒でやめれないヒトがいるのも確かなんよ





なにより断酒は死ぬまで再飲酒しないよう意識して生活しないといけない

1日断酒と毎日お経のように言い続けないといけない

お経ならまだいいけど、もはや1日断酒が呪縛になって人生の目的がお酒をやめることが目的になってるヒトすらいる








お酒をやめることが人生の目的とかマジで面白くもなんともないでしょ‥






今後の人生を楽しむためにもお酒をやめようとしてるのに、いつの間にか目的が逆転してるわけよね





お酒をやめ続けることが我が人生の使命

になってるヒトが多い






そらぁ、お酒やめても人生おもんないよ

お酒をやめることが人生の目的になったんやからそれ以外のことは必要ないということやん







これからの人生はお酒が無くても

人生を楽しく歩む






そのためにお酒をやめるわけよね

このゴールは断酒でもこれまでの自分からの卒業も同じ 






ただ、ゴールまでに到達する速度と時間がものすごく違う







これまでの自分からの卒業

のほうが圧倒的に早いっ







理由は簡単で  





自分独りで自分自身ととことん向き合うなんてこれまでの人生で全くしてこなかったから






誰かに話しを聞いてもらう

それから自分と向き合う

自分も向き合って気づいたことをまた共有する(話す)





この繰り返し(他者に相談)は誰しも経験はあるけど、誰にも相談せずに誰にも話しを聞いてもらわず自分が最初から最後まで想い考えるなんてやってこなかったでしょ





自分の心、内面、本心、本音、想いに最初から最後まで耳を傾けるなんてやってこなかった







それに誰かに相談したときのことを思い出してほしいんだけど、誰でもかんでも素直に自分の想いや本心を話したことある?



いくら同じ境遇だからといっても、なんでも話せるわけじゃあないし、話しの内容だって少しは盛ったりするよね(笑)




ここが肝で自分が自分自身と向き合ったとき盛ったところで盛って話してることがバレてるわけよ(笑)



だって、自分と話してんだから(笑)




そこっ、盛って話してねぇっ?

ってすぐわかるわけよ






他人には多少話しを盛って話してもバレはしないけど自分自身との対話では盛って話してることがすぐにわかる







これだけでも


自分のなかにある


恥ずかしい思いはしたくない


少しぐらい誤魔化して話しても大丈夫‥だ、よ‥ねっ‥


ちょっとでもいいからヒトから良いように観られたい


こんなダメな自分をさらけ出したくない


っていう想いがあることに気づける










他人に相談するほうが楽は楽だけど自分自身と相談するほうがより自分を知ることができるし深めることもできる






もちろん他人に相談することも必要だよ





だけど、アルコールに依存しているときはあまりにバランスが悪くなってる

他人に相談することがプラス100で自分と相談するのはマイナス500ぐらいになってるから(笑)






これは余談だけど断酒が出来たのって昭和ね

昭和のときに他人と関わる手段


・直接会う

・手紙(文通)

・電話(黒電話)


しかなかったわけよ





今よりも関わる手段が今よりも限られてるしなによりも時代背景もあったから成り立ってた



醤油切れたら隣の家から普通に醤油が借りれた時代だからね




今の時代でやってみぃ

もちろん貸してくれるヒトもいるだろうけど時代背景的に捉えたら近くのコンビニ行って醤油買ってこよってなるわな(笑)




今の時代、直接関わらずともコミュニケーションが取れるわけよ

SNSのおかげでね




もっと、言えばSNSがあればいつでもどこでも誰とでも関れるわけだから独りになる時間が圧倒的に少ない


独りになって自分と向き合う時間がない

常に誰かと関わってるのが今の時代なわけよ





なので、少しの期間だけ意図的に自分独りの時間を創り上げて自分と対話する時間が必要なのよ







そうでもしないと自分と向き合うなんてしないから

自分と対話するなんて今後の人生でもしないから




そういう意味ではアルコール依存になったのはものすごくチャンスなんだ








これ以上の自分自身と向き合なきゃいけない理由はほかにはないから






数ヶ月、自分自身と徹底的に向き合って対話するんだからお酒をやめるというゴールに早く到達するのは当たり前といえば当たり前なんよ







その代わり、独り自分と向き合う期間は鬼のように苦しいけどねっ(笑)🤣







こればっかりは諦めるしかない(笑)

登竜門だから





アルコールに依存してしまった当事者はこれまで自分の心、内面、本心、本音、想いから目を背けてきたんだから



背けてきた年数をここでチャラにするしかない






そして、これはアルコール依存の当事者をパートナーに持つ夫、妻にも言えること




自分の心、内面、本心、本音、想いからどれだけの間、目を背けてきたか?


どれだけ自分の心、内面、本心、本音、想いに蓋をして生きてきたか?





自分の人生なのに自分じゃあない誰か赤の他人が生きてるような感覚を感じて生きてるヒトもここらで立ち止まって自分と向き合う時間を持つべきだよ








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