今日もさすがなアナタへ
アルコール依存の当事者から相談されることもあればアルコール依存の当事者の親から相談されることもある
相談される親の相談のほとんどは
アルコールをやめてくれない当事者への怒りや不満
こんな人間に育って情ないという文句
当事者が怖くて何も言えずにただただ当事者の言いなりなるしかない親も被害だという内容
などなど
親自身がこれまでの自分と向き合おうと思ってるという相談はまずない
親自身が自分の子供に対して❌を与えてる
親自身が自分の子供に依存していることに気づいてない
確かにアルコールを呑んだのは当事者
アルコール依存になるまで呑み続けたのは当事者
それは紛れもない事実
当事者が呑み続けたというのが事実であるならだよ
当事者が呑み続けなきゃやってられないほどの心理的な影響を与えたのは誰でもない親なんだよ
当事者が育った家庭環境を作ったのは誰でもない親だから
その家庭環境がろくでもない環境なら当然のことながらそこで育つ子供に良い影響は与えられない
ただ飯を食わせて学校に通わせて寝るところを用意するだけで子供の自立心(自律心)が育まれて健全に育つと考えてるならなおさら親の責任は大きい
親の価値観を土台にして子供は自分の自我や価値観を持つから
だから親自身もアルコール依存なら子供もアルコール依存になる率が高いと言われてるのはその為
子供からしたらアルコールを呑み続けるという行為に何ら疑問を感じづ育つから
親が呑み続ける姿を誰よりも見てるから何よりもの証拠になるから
自身の子供がアルコール依存になったということは少なくとも親自身の価値観は子供に良い影響を与えてなかったという結果が出たんだよ
良い影響どころか悪い影響を与えていたんだよ
そのことを親自身は認めなきゃいけないのに絶対に認めようとしない
認めたくないからいつまでも自身の子供に❌を与えて自分の正当化を主張し続ける
それを続けたところで子供はアルコールをやめることもないし関係は相変わらず依存した関係が続くだけ
アルコールに依存している間は当事者も親に依存するし親も子供に依存し続ける
アルコールに依存しないとこの世界で生きていけないと思わすほどの重荷を背負わした責任は親にもあるよ
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