今日もさすがなアナタへ
相手の問題に過度に干渉するのは泥棒と同じなんだよ。
たとえそれが家族やパートナーであってもね。
愛する人が空腹だからといって愛する人の変わりにアナタがカップラーメンを食べても愛する人のお腹が満たされることはない。
お腹が満たされるのは食べたアナタ。
それなのに何とかして愛する人のお腹を満たそうとアナタが躍起になるのはもはや泥棒と同じ。
相手の空腹をアナタが奪おうとしてる。
そんなこと土台から無理なのに、その無理に必死になる。
アナタが変わりにカップラーメンを食べるんじゃあなくて相手がカップラーメンの存在に気づくことが大切よね。
愛する人自身がカップラーメンを食べてお腹を満たそうと思うことが大切よね。
人間関係(家族やパートナー関係も含めて)が重たくなるのは相手の問題をアナタが変わりに背負おうとしてるから。
さっきのカップラーメンのたとえにするなら愛する人がお腹を空かせる度にアナタが変わりにカップラーメンを食べてるのよ。
そんなのをずっと続けていたらアナタは常にお腹いっぱいで逆に苦しくなる。
相手の問題を何とかしてあげようと思うのは一見優しさに見えるけど実は優しさじゃあない。
それは
ただの泥棒
アナタは優しさという名目を使って相手の問題を相手から奪おうとしてる。盗もうとしてる。
相手からしたら問題なんて逆にいらないから願ったり叶ったり。
だから喜んでアナタに
どうぞ奪ってください、盗んでください
泥棒してもらって大丈夫です
と思ってる(笑)
これが100万円するロレックスの腕時計や1000万円するベンツなら絶対に奪わせないし盗ませない(笑)
泥棒なんてしようとしたら
テメェ、ふざけんなよっ!
となる(笑)
相手からしたら問題を肩代わりしてくれようとしてくれるなんて有り難いでしかない。
その人の問題の所有権はその人だけなんだよ。
それは誰にも奪えないし盗めない。
たとえ泥棒したとしても、また次の問題が出てきて、またアナタが泥棒しないといけなくなる。
イタチごっこと同じ。
だから、まずアナタが人間関係において楽になりたいならだよ。
もっと力を抜いた関係を構築したいなら
泥棒しないこと
相手の問題を盗まない、奪わない。
相手のことを可哀想と思うんじゃあなくて
この人なら大丈夫。
理由は私も大丈夫だから。
この問題を自分でクリアにできる力がこの人あることを私は知ってる。
そして私にもクリアできる力が同じようにある。
だけど私のの前に現れた問題は私に所有権があるから私にしか解決できない。
それと同じでこの人の問題もこの人に所有権があるからこの人しか解決できない。
問題が生じるということはこの人も大丈夫という証拠だ。
大丈夫じゃあない人に、そもそも問題なんて生じないし、もし大丈夫じゃあないと思うならそれは誤った見方をしているに過ぎないから。
と、相手を信じてあげることだよ。
そして相手を信じてる自分自身を信じてあげること。
相手の問題を泥棒してたら生きづらくなるのは当然だよ。
そもそも相手の問題なんだから。
もう泥棒しちゃってるなら
アナタの問題を盗んで奪ってごめんなさいm(_ _)m
と心のなかで想って相手に返してあげようね。
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