いつもの平日なら
海抜さんのお弁当を用意して出発します。
毎日似たり寄ったりです。
なぜなら
いつもと違うルーティンにすると
トラブルの元凶にしてしまうからです。
全ての原因は私自身にあるにも関わらずです。
某日、珍しく
今通ってる整形外科、どんなん？
私、あまり良し悪しを判断できないんですが
快く診察してくださった先生だし
手術しない選択をしてくださったので
怪我した後、リハビリしながら
わりと早い時期からバイクに乗れてました。
だから
ええ先生やと思う〜
そんなやり取りの後、診察の予約とれた日が
社会見学の日と重なったのでした。
社会見学ツーリング、無事に帰宅して
診断結果を聞きました。
バイクに乗れるのはありがたい。
でも腰に爆弾結びつけてる
ようなもん。
投薬して治していくとはいえ
その爆弾が破裂するかもしれない。
しないかもしれない。
私たちに残された時間が可視化されたような
気がしました。
彼なら
腰のことを考えて、バイクに乗らない日々を過ごす
よりも
腰の限界を突破しても
バイクに乗り倒す日々を選ぶ
と思います。
今、けっこう崖っぷち。キワキワなとこまで来てる？
平日、お弁当を作らなかった理由。
これからもバイクに乗る理由。
あの日、3回ほどギア抜けしました。
そして、
大切なこと、頭の中からすっかり抜け落ちていたことも。
それは、本当に申し訳なく思っていること。
次回会えるきっかけになると確信しています。
ギアは
いきなりガリガリっと音がして「−」の表示が出ます。走っているみんなをびっくりさせてしまいました。ごめんなさい。
それでも
乗り換えない理由。
好きだから。
他に乗りたいバイクもないし、あったとしても
どう頑張っても手も足も出ませんでしたから。
それよりも今手元にあるバイクと
大切にしたい繋がりに時間を費やしたいから。
今までできなかったやってこなかったぶん、
これからは存分に。
もう傍観者で居てる場合じゃない。
気づかせてくれてありがとう。
ほんとにありがとう。