1995年10月6日…
完全なる料理の鉄人 ～有明コロシアム決戦～ で、イタリア代表のジャンフランコ・ヴィッサーニの
通訳をしていただいてから、気がつけば１４年ぶりの再会となりました。。。
イタリアＮＯ１の名店「ヴィッサーニ」で、日本人ながら料理長まで上り詰めた男。。。
イタリアンの鬼才・小林幸司シェフ
5月で営業終了した“予約が数年待ち”と言われた、一日一組限定の幻のイタリアン。。。
フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ
そんなリストランテが、同じ場所でトラットリアに生まれ変わりました。。。
店の名は、、、
アンティーカ・トラットリーア・ノスタルジーカ
料理はヌォーバクチーナの対極をいくクラシックスタイル。。。
まずはアンティパスト４品。。。
チポロッティ（葉玉ねぎ）のサラダ
仔羊のレバーペースト
ジロール茸のフリット
コラテッラ
つづいてプリモ、、、
スパゲッティ カルボナーラ
これはヤバかった（笑）
すんげ～～～！！
うんま～い(o^-')b
初めて食べたカルボナーラでしたね。。。
ガツンとニンニクの効いた、とってもパンチのあるカルボナーラでした。。。
セコンドは、、、
仔牛のスペッツァティーノ
シンプルそうに見えて、、、ものスゴ～ク手間がかかっているそうです。。。
そして〆は、、、
リモンチェッロのジェラート
ジェラートは、ホロホロ鳥の卵で作ったそうです。。。
めっちゃ濃厚！！
フォリオリーナ…は、小林シェフと奥様の名前を冠したお店でしたが、、、奥様が育児に入られたため、、、そのタイミングでいまの業態にしたそうです。。。
店内は非日常なのに、、、フォリオリーナを出た瞬間、日常に戻ってしまう立地に、ある時から違和感を感じ始め、トラットリアにする計画はずいぶん前から持っていたんだとか。。。
イタリアンの鬼才は、、、１４年経っても、いい意味で何も変わっていませんでした。。。