むかわ町穂別地区。

かつては「穂別町」だったのだけど、

平成の大合併により

新・むかわ町の

一部となってしまったのね。

けど、わいにとっては

素通りできない何かを感じる町。


国道274号線、

石勝樹海ロードが整備される前は、

穂別地区経由で母の実家🤱がある

帯広市へ帰省してたのだし、

20年ほど前には

メガネの👓訪問販売で

何度か穂別町に来ていたのだ。


一度は行ってればよかったナ。

穂別地球体験館に🌏。

そこはあの、

胆振東部地震で壊れてしまい、

復旧を断念して閉館したのだ。

今はその跡地に、

複合観光施設を建設中だけど、

完成まであと2年はかかるそうだし。


この円形花壇の中央にある

石のオブジェ🪨。

それは、旧・穂別町の町章。


ホベツアラキリュウの骨格像🦴。


想像図をデフォルメしたら

こんな感じ?


穂別地区は

東西からプレートが

押すな押すなしていたらしく

海と陸の時代を繰り返していたそうだ。

その恵みは、

炭鉱、金属鉱山🪙が

多数点在していたことからも伺える。

それも、恐竜や🦕

アンモナイトの化石が出土した辺りに。


思えばアンモナイトって、

わいの生まれ故郷、

羽幌町の近辺でも採れたのだ。

父が兄にせがまれて

鬼の洗濯板👹みたいな地形のところに

化石の採取へ同行したのジャガー。

兄はけっこう見つけたのに対して、

わいは見つけるのもヘタッピイ。

だから、

ナンモナイトだったのであります!




ここのアンモナイトは

ほとんどが穂別地区で

出土したものだけど、

羽幌町近辺で出土したものも

寄贈されているのであります!