わいの街、小樽でも、
「オーバーツーリズム🧥」
という言葉が流行って久しい。

爆増した需要に、
供給が追い付いていないからナノだけど、
ついにここでも、
「白タクあらわる!」
とのウワサが流れ始めたのであります。


たしかに、

つけ込まれる余地はあったナ🤭。

移動の需要が

爆増してるのに加えて、

わいらタクシードライバーが、

コトバの壁や

習慣の壁に対応できていないこととか。


現に、新千歳空港で

摘発された白タクは、

中国人が多いそうだし。


岩のように🪨

ライドシェア解禁に抵抗したらしたで、

監視の隙をかいくぐるように

白タクが暗躍する。

これぞまさしく、

「前門のUber、後門の白タク」

なのね。


このネット記事によれば、

高島宗一郎・福岡市長が2015年に

ライドシェアの実証実験をしようとしたら、ひと月も経たぬうちに国交省に止められたとのこと。


………もっしも〜し、高島サァン、

いくら根回しに失敗したからって、

いきなりUberライドシェアの

実証実験しようとしたら、

「あまりにも拙速すぎる!奇襲攻撃には徹底抗戦だ‼︎」

となりますぜ、セニョール。


ただでさえわいら

タクシー業界は、🚕

「前門のUber、後門の白タク」

に怯え、

ピリピリがピークに

達してるわけだし。


少しでも付け入る隙を与えれば、

そこからなし崩しに🫵

全面解禁されたあとの

混沌を想像してるからこその

抵抗なのだ。


今回の締めに、

拙速なライドシェア推進派にひとこと。


………あのなぁ。

わいらタクシー業界は、

輸送中の路上トラブルを予防するために

カネをかけて点検整備を行い、

万が一の際に補償を万全にするために

高いカネをかけて保険を積み立てているのですぜ。

払えますか?

毎月17,000縁、

しかも車両保険無しの任意保険を。