今回の「大いなる日帰り旅」、

最終目的地は、

旧・国鉄万字線の、

旧・朝日駅跡であります!


豪雪地帯である

岩見沢市の山あいにあって🤭、

保存状態はすこぶる良好。

さぞや静かな所だろうと思ったら、

ナナナ南斗、

習志野ナンバーの車で来た先客が

居たのであります!


………おおかた、ネットもしくは

雑誌で取り上げられていたのを

見て来たのだろう。


わいと次男クンの好きな雑誌

「鉄おも!(ネコ・パブリッシング刊)」

でも、取り上げられてた場所だし。


可愛いマンガ字で

書き直された駅名標。


旧国鉄、B20形蒸気機関車🚂の1号機。

B型SLの静態保存車両としても

全国的に珍しいのでは?




金色に輝くベルの🔔シルエットに、

黒十字があしらわれたエンブレムが

なんとも言えない。


ホーム側からだと

肝心の動輪が見えない………

とゆーことで反対側からもパチリ。

運転席のシルエットは次男クン。

綺麗に手入れされた芝生の上を、

元気にたったか駆け回る。




公園の裏には小川か?池か?

意外と深そうだ。

だからなのかフェンスも張られてる。


朝日炭鉱記念碑。

2年ほど前にも、

炭鉄港カードゲットラリーで来たけれど、

炭鉱がなくなっても

偲ぶ人々がいる限り、

後世に語り継がれて行くのであります。


さてと、気がつけば16時を回っていた。

岩見沢市内で充電して

高速道路🛣に乗ろう。


………そしたら、最初に見つけた

日産ディーラーに

充電の🔋先客がいた。

しかもホイールデザインのカッコいい、

最新バージョンのリーフが。


やむを得ず、となりの日産ディーラーへ。

そしたらタッチの差で、

初代リーフに入られた!

しかもそのリーフ、

旅の途中で電欠アラームが

おかしくなったらしい。

いつ空くのかさっぱりわからないから、

最初のディーラーさんへとんぼ返り。


そしたら、ものの5分で空き、

ショールームへと通され

飲み物とお菓子をくれたのでありました。

ありがとうございます😊。


しかも、ディーラーのお兄さんとの

お話も楽しかった。

札幌の個人タクシー🚕でも、

リーフが何台かあることを

教えてくれたのだ。


よく考えてみれば、

日産リーフって

タクシーにはうってつけかも。

エコモードでも

2500ccエンジン並みの

底力があるから、

小樽の激坂でもグイグイ登るし、

下り坂では丁寧にブレーキをかければ

回生充電🔋でエネルギーを

いくらかでも取り戻せるし。


気になるのは突然遠くへのお仕事が

来た場合だけど、

最近はそーゆーお仕事もめっきり減り、

平均客単価も下がった今となっては

オイル交換いらず、

ブレーキ摩耗の少なさ、

ミッショントラブルが

原理的にアリエナイザーと、

いいとこ沢山あり〼。


岩見沢→小樽間を高速道路で🛣

ひた走る。

バッテリー🔋温度が上がりすぎると

いろいろ不都合があるとのことで

最高時速は100キロまでに抑える。

起伏にもよるけど、

そのくらいの速さまでなら

パワーメーターの

エコゾーンに収まるのだ!


ちなみに時速95キロって、

旧国鉄の一般型気動車および、

客車列車の🚃最高速度。

高速道路🛣にて再現しては

当時の汽車旅を🚂

思い出してしみじみ。


先を急ぐクルマに

ビュンビュン抜かれるけど、

リーフでゆっくり走ってると

「金持ち喧嘩せず」の

精神的境地に浸れるのがまたいいね!

いったん本気出せば、

簡単に追いつける余力もあるし。


次のタクシー営業車🚕、

中古車ならベンツCクラスもいいなと

思ったけど、

同じ年式、走行距離で

似たような価格帯なら

日産リーフの方が

あとでお金を食わなさそうだ💰。

ベンツCクラスはむしろ

高速道路を使った遠出でこそ

真価を発揮するのだし。


リーフさん、今回の旅

楽しかったヨ。

どうもありがとう😊。


これからまた、お金を積み立て直して

今度はリーフでタクシー営業できるように

がんばろう。