羅臼町で迎えた朝。

道の駅はまだ開いてはいない。

実に小樽から534.2キロ。

途中の寄り道・休憩込みで

ジャスト12時間の道のりであります!




羅臼町はあの、

斜里町ウトロとは

峠を挟んで背中合わせ。

知床半島の豊かな緑の恩恵を受け、

漁業も昆布漁も盛んだ。


道の駅はなんだかイオウ臭いなと

思ったら、

すぐそばに温泉の♨️井戸が

あったのだ🤭。

それにしてもこの旅館、

まだ使えそうなのに

閉館したのは惜しいナ。

ライダー歓迎の文字が淋しい。




朝の6時。

お寺の鐘が鳴る🔔。

ギャースカ文句を言う奴が居なくて、

このいい風情が守られているのが

田舎のいいところだとわいは思うのだ。


国後島を望む展望台へ。

故郷を想う元島民の皆様の気持ちと、

早い停戦を望むロシア🇷🇺国民の皆様との

想いが通じますように。




まだ道の駅は開かないから、

クルマで行ける羅臼の端まで行ってみよう。

ここが、知床岬の入り口、

相泊地区。

羅臼市街地から28キロ。

小樽市と札幌市の中心街同士より

やや短いぐらいだ。

けど信号は全くないから、

所要時間は30分ほどなのね。


羅臼町は海の近くで

温泉が沸くところが♨️

けっこうあるらしい。

ここからは知床岬まで

徒歩で行けるそうだけど、

途方もなく時間がかかりそうだし、

クマに🐻逢うのも怖いなぁ。


わいの地元の浜に似て、

砂利と岩がゴロゴロ🪨。

その中にちょっとした露天風呂。

30分で来られることが

もっと早くわかってたら、

入って行けばよかった。


この向こうにも、

露天風呂はあるのかしらん?

もしあるとすれば、

クマさん🐻たちも入っているのかしらん?



羅臼町市街地へ戻る途中の奇岩、

熊岩🐻🪨。


羅臼町内、

ほとんど起伏がなかったせいか、

ネンピはいたってヨロシです。


ここで一寸、

馬鹿馬鹿しい小話を。


🥸:客間開けたらクマが居た〜♪


🐻:こんにちは😃〜❤️


👩:………きゃっ、クマ!

  きゃっ、クマ🐻!


………おあとが、よろしいようで。