正午過ぎに
島牧村の道の駅を出発したけど、
かつて江差線さようならの旅をした時
島牧村を抜けるのに
ものすごく時間がかかったことを思い出す。
たしか端から端まで
ノンストップで行っても1時間以上かかったような。
そこで定期路線バスの終点
栄浜地区へ行ってミタ!
小さな祠は最後まで残る。
たとえ限界集落と言われても、
手入れの良いお寺がある限りは
西に日本海を望む道内の地域は、
しかも寿都町で系統が分断されてる………。
以前に聞いた、島牧村から来た通院客の
おばあさん👵のボヤキが忘れられない。
だけど、高低差の大きな山岳路だから
冬は通れない。
それに黒松内駅から小樽駅へ向かう列車が極端に少ない。
蘭越の目名までならタクシーで25,000縁ぐらいだから、
島牧までなら最大限の譲歩は
20,000縁までまけて請け負おうカナ。







