正午過ぎに
島牧村の道の駅を出発したけど、
かつて江差線さようならの旅をした時
島牧村を抜けるのに
ものすごく時間がかかったことを思い出す。
たしか端から端まで
ノンストップで行っても1時間以上かかったような。
そこで定期路線バスの終点
栄浜地区へ行ってミタ!
折り返し点は青空駐車場みたい。
学校はなくなっても、
小さな祠は最後まで残る。
たとえ限界集落と言われても、
手入れの良いお寺がある限りは
その地域の人々の表情には活気がある。
栄浜漁港。
西に日本海を望む道内の地域は、
秋から冬にかけて激しい波風に悩まされる。
主だったバス停は、待合室も完備。
バスで来る観光客も🚌いるといいな。
島牧村役場であります!
アプローチの左側は小公園に。
バスは🚌一日三本。
しかも寿都町で系統が分断されてる………。
以前に聞いた、島牧村から来た通院客の
おばあさん👵のボヤキが忘れられない。
「島牧から小樽の病院まで行くのは🏥重労働だよ………。足代浮かそうと思ってバスで行こうとしても途方もなく時間がかかってねぇ。」
ここは、島牧から黒松内まで行く短絡路。
だけど、高低差の大きな山岳路だから
冬は通れない。
それに黒松内駅から小樽駅へ向かう列車が極端に少ない。
蘭越の目名までならタクシーで25,000縁ぐらいだから、
島牧までなら最大限の譲歩は
20,000縁までまけて請け負おうカナ。