今回の「クサいものにはフタを…すな!」は、
三橋貴明先生のリブログ。
今までは、各都道府県が主体になって、農作物の新品種の研究開発及び管理を行い、安価で高品質な国産の食糧が生み出されてきた。
たとえば北海道では、米の「きらら397」「ほしのゆめ」、小麦の「ハルユタカ」などが有名だ。
ただでさえ日本の食糧自給率は低く、農家👨🌾👩🌾の後継者問題も出ている中、作物のクオリティは高く、中国のお金持ちにも人気が高いそうだ。
そんな中、薮から棒に⁉︎出てきた種子法廃止のハナシ。
これはとどのつまり、今までは各都道府県が安価で高品質な種子を農家に提供してきていたものを、USAぴょんにもその市場を開放しろとゆーことだ。
だがしかし、USAぴょんの種子は高い。
日本にこんな圧力をかけた張本人は、他ならぬモンサントやカーギルなどの種子メーカーだが、こんなん許したら、日本の農業は大混乱すること間違いなしだ。
それこそ、USAぴょんの思う壺。
何しろ彼の国は、
「相手国の食糧を支配すれば、戦わずして相手国を意のままに操ることが出来る。」
と考え、安価な農作物をバンバン輸出したり、種子をバンバン売り付けたりしているのだから。
………このやり方、まるで豊臣秀吉だ。
相手の食と富を押さえて、戦わずして相手を服従させる所がソックリ。
しかし、こんなやり方に対抗する動きが早速、北海道から出てきた。
「北海道の農業の混乱を防ぐため、農家の種子調達に関わる、独自の枠組みを新たに作る。」
というのだ。
レバンガ、もといガンバレ北海道‼︎
さらには、次回の選挙の争点にして、食糧自給率について本気で考えていただきたい。USAぴょんに都合の良い、種子法改悪を元に戻すためにも!
したっけね〜!
