連投失礼します
なんかビミョーに忙しく
ビミョーに暇で
その中途半端さに困ってます
コメント等行けず申し訳ありません
もういっちょ
書き貯めしてたのをぶっ込んどきます
(最近の写真もゲットできたため)
さて
JR西日本一の通勤車といえばなんでしょうか

もちろん
これじゃないよwwwwそれは
207系!!言わずもがな
JR西日本の4ドア通勤車では最大数の484両が製造された代表形式です
画像の試作車F1編成は1991年1月登場で
すでに20年以上の経歴があります
ちなみに
207系の元々の配置区は今や影も形もない淀川電車区で
運転されていたのは片町線
つまり現在の学研都市線(+α)であり
東海道線系統に進出するのは後々のことです
さて
もはや中堅世代の車両である207系に
1月頃から
怪しげな動きをする車両が…
こちらのH9編成最近はめっきり見られなくなった4両編成単独で
山陽本線を試運転
なにやら
2両目の床下がおかしい…
よく見ると床下機器が新品に交換されていて
試験的なものなのか赤色に着色されていたり
なにやらコードが延びていたり…
中には水タンクどうやら起動試験やブレーキ試験などをおこなっているようで
作業員も多数乗車しておりました
そんなH9編成の起動音は↓
207系H9編成起動音
の動画からお聞きいただけます
(最初の姫路発車のみなみくん撮影)
詳しくわかりませんが
この207系0番台(H編成は改造車のため500番台)の制御機器が交換されていて
雰囲気としてはIGBTのようになっています
これを基にして
207系0番台を中心に機器更新が行われるのではないかと
もっぱらの噂です
なお
500番台とユニットを組む3両目の1500番台は
比較的新しいためか手を入れられず
元から珍妙なハーモニーを奏でていた2両は
更なる重奏に進化した形です
それでは
そんなH9編成の試運転の各駅での場面を見ていきます
加古川停車中の同編成チートの通過待ちです
よく見ると
なんと2パンタとも上がってます
到着してから
一旦パンタ下げを行って
再起動のため2パンタとも上昇させていたものです
この後
通常の1パンタに戻り発車していきました
ちなみに
207系の第2パンタは東西線のためのもの
東西線は剛体架線のため離線しやすく
万が一のために2パンタ上昇が厳守されています
続いて
大久保停車中の同編成試運転は大久保~網干のようで
1日3往復程度を確認しています
207系が大久保駅の待避線に入る場面自体は何度も見られるものですが
4両単独はやはり貴重です
折り返して再び網干へと戻っていきましたそのまま営業運転に復帰するのか
はたまた原形復帰か
この後どうなるのやら…
などと
思っていたのですが
つい最近になって
なんとそのまま運用入り
元気な姿を見せてくれました床下機器は試運転時と同じ状態であり
車内から独特の2両の協調が楽しめます
相対的に数が多く
なかなか見つけられないH9編成ですが
見かけられたらぜひとも乗車してみてください
以上
207系の近況でした