昨夜は11時頃、サトに新橋から大手町に来てもらって会社の友人らと飲んだ。
残暑も去り、東京の摩天楼を見上げながらビールを飲むのは最高だ。一昨日、
昨日と毎夜結婚のお祝いを会社の友人、先輩、後輩がしてくれるのはいいが、
後輩君から、青山の豊和(居酒屋)で会社の女性の結婚のお祝いを皆でした
話が出てしまった。この件サトには話してなかったのでサトは甚く心外だった
らしく、帰りの電車の中で落ち込むやら、怒るやらで心鎮まらない。こんなとき
はただ時間が過ぎるのを待つしかないのか、こんなに齢を重ねてもただ謝るし
かない自分が不甲斐無い。
僕はサトがとても愛おしいし、サト以外の女性と付き合ってなんかいない。サト
の屈託のない笑顔を見るのが一番好きなのだ。