穏やかに過ぎようとしている4月最初の週末、
最近気温が低かった影響で今年の桜は見頃がずーっと続いています。
ただ、午後から東京も天気が下り坂、朝のうちに桜吹雪でも浴びに行こうかな。
さて、先週は上越新幹線で高崎周辺のお客様へ新年度のご挨拶。
東京駅へ向かう途中、居酒屋ランチ「ミックスフライ定食@700」を頂きましたが、
ちょっと脂っぽくて、タルタルが重くて胃もたれ気味で東京駅22番ホームへ。
東海道新幹線ホームにも燦々と春の柔らかい陽射しが降り注ぐ中、
上越新幹線とき号で高崎へ到着しましたが、アポ時間まで時間が出来たので
高崎駅東口周辺を散策、、、400m以上もある高架歩道橋、便利だけど閑散。
桜は満開を迎えているようでしたが赤城おろし?の風が強くて強くて・・・
先様へのご挨拶を終え、この夜は会食となりました。
昭和の時代には相当に栄えたと言う高崎の歓楽街・柳町界隈、
小路を見るとどこかで見た事のある様な色濃く漂う昭和の残り香(↑)
向かったのは「山海料理 龍の」さん。
店主と奥様?、お二人で切盛りする店内はカウンター席とテーブル座敷席。
まずは生ビールと2種類のお通し。
ひとつは小さな寿司桶にバッテラ、玉子焼き、生ハム、笹かま、ホタテ煮。
もう一つは小鉢に入った煮物、もうこれで十分(笑)
とは言いつつ、生ビールが芋焼酎に変わるタイミングで、
鯨刺身、春野菜の天婦羅、肉豆腐、里芋の揚げ出し、お新香
本当にもう十分。
美味しい料理と旨い酒でついつい長居をしてしまいました。
そして昭和な雰囲気をもう一軒だけ味わいに柳町の小路の奥へ。
そろそろ帰りの新幹線の時刻が迫ってきました。タクシーで高崎駅へ。
ご馳走様でした~♪
お店の場所:群馬県高崎市九蔵町17