昨日から降り続いた雨が昼頃になって一度上がったと思ったのに、
その後も降ったり止んだりで一向にスッキリしない都内の天気。
明日もこんな天気が続くようですが、幸い気温は少し高くなりそうです。
さて、先日の福岡・田川伊田駅近くでの会食、翌4月1日は外せない社用があり、
朝イチの飛行機で東京へ戻らなくてはならず、1次会を終えて早々に博多へ移動。
ルートを調べたらJR日田彦山線で小倉、新幹線に乗換え博多へ向かうのが最速。
と言う事で、会食メンバーとは一次会でお別れ、
田川伊田駅へ向かうと、昔懐かしい有人改札口。
んっ?と言う事は、、、交通系ICカードなんて使えるはずもなく、
さらに切符を購入するための券売機には故障中との貼紙が・・・。
「QRコードを読み込んで乗車駅証明書を発行せよ!」って、新しいのか古いのか?
・・・仕方なく指示に従いQRコードを読み込んで乗車証明を手に入れ、
地下トンネルをくぐってホームへ。途中には「世界記憶遺産と川渡の町」。
ホームから見た駅周辺、、、真っ暗で何だか怖かったなぁ。
そしてホームには自分ひとり。
やがて2両編成の小倉行き普通列車がやってきました。(↑)
車内の乗客は3人、窓の外は漆黒の闇、ガラス窓が曇って外が見えないばかりか、
うるさいディーゼル音、暗い車内照明、天井には扇風機、そしてゴミ箱。
銀河鉄道999を思い出す、ローカル線の旅でした・・・
ローカル線に揺られながらもEX予約で新幹線のぞみ自由席を手配し小倉駅到着。
ここで新幹線乗換えのために新幹線ホームにICで入ろうとすると、キンコーーン!
仕方なく窓口へ行くと「精算してください。」と駅員。
「田川伊田駅には着駅精算と書いてあったので博多で精算できますか?」と僕。
「いいからここで精算してください。」
何だかずいぶん上から物言う窓口のJR九州社員、、、呆れた。
新幹線ホームへ上がるとすぐに「のぞみ」が入線してきました。
1号車・2号車が自由席でしたので迷わず1号車へ。何とか座れてホッ。
博多まではあっという間の15分、到着メロディー「いい日旅立ち」に泣く。笑
博多に到着するころには小腹が空いてきました。
予約していたビジネスホテルに向かう途中のコンビニで弁当を買います。
そしてチェックイン後、会食で頂けなかった締めメシ、、、
この夜は「チキン南蛮弁当」で締めました。
翌朝6時、シャツを着替えてスーツを着込みホテルから地下鉄で福岡空港へ。
ほぼ定刻に搭乗となった羽田便、前日乗った飛行機と同じ機材(JA02XJ)、
着席後はすぐに夢の中、、、
約1時間、冷たい雨が降る羽田へ無事帰還、寒過ぎ、東京。