昨日の都心は最高気温25.1℃、今年初の夏日となりました。

午後から都内徘徊へ出ましたが、街中には早くも半袖Tシャツ姿の方も大勢いて、

ブルゾンを着ている自分が何だか場違いな気分になりました。

今週前半まで気温も高い予報です、着る服に悩むなぁ~。。。

 

そして昨日は春の「彼岸明け」でもありました。

彼岸明けと言えば「秋の彼岸から春の彼岸までが旬」と言われている、フグ

現在は養殖技術の進歩で一年を通して美味しいフグを頂けますが、

フグは寒い時期の「食の贅沢」のイメージ、、、

そんな彼岸前に、今季最後のフグ料理を頂きに「玄品 新宿三丁目」さんにお伺い。

以前は「玄品ふぐ」と言う店名だったような・・・

 

  

 

広い店内、個室を確保し、まずは瓶ビールで乾杯、コース料理を頂きます。

最初の一皿は「湯引き」、フグの皮がコリコリと美味しいアテに大変身。

次は「てっさ」、、、個人ごとに小皿で提供されるので焦らず頂けます(笑)

薬味を身で巻いてポン酢を付けて、ん~っ、美味!(↑)

ビールが早々に「ひれ酒」に変わり、やがて「唐揚げ」がやって来ました。

骨が無かったらもっと食べやすくてイイのになぁ~と、いつも思います。

 

  

 

ひれ酒をちびちびやっていると、仲居さんが「てっちり」の準備開始。

そして熱々のてっちり、

紅葉おろしとネギたっぷりのポン酢ダレ、箸が止まりません・・・

締めはお待ちかねの「雑炊」。

フグの旨味が詰まった出汁で作る雑炊、美味しくないハズがありません。

溶き玉子たっぷりで頂きました。ご馳走様でした~♪

 

 

玄品さんはフグ料理以外にも『う』も定番ですので、

これからの季節は『う』を頂きにお伺いするのもありかと・・・

 

お店の場所:新宿区新宿3-8-2 クロスビル2F