さて一昨日の『北国街道』 ウォーク3日目、
前半の様子 ⇒ 極寒の【北国街道】矢代宿~丹波島宿 | ココロの言霊
長野県千曲市・矢代宿から2時間15分歩いて到着した丹波島宿、
現在の主要路から外れて桝形らしき中に佇む宿場町風情、
かつての屋号や復元された高札場、旅籠屋跡、本陣跡もありました。
そして特徴的なの「鐘馗様の飾り瓦」、
宿内あちらこちらに点在し、宿場の邪気を追い払っているそうです。
街道は宿の外れで90度左折し犀川へ、この先は「丹波島の渡し」。
今は大きな石碑に刻まれたレリーフに往時を偲ぶだけです・・・
犀川沿いの遊歩道からは白く染まった山々、何とも寒々しい・・・
そして丹波島橋を渡った先には1820年建立の永代常夜燈。
再び旧道へ入りほぼ一直線の狭い道、途中には駅近くのバイパスと
長野新幹線に分断されていますが、このまま進むと善光寺参道に繋がる道。
矢代宿を出て3時間で長野駅南、JR長野駅へ少しだけ寄り道。
再び旧街道に戻り、参道を進みますがお腹が空いてきたので再び寄り道、
「蕎麦処 丸新」さんで『天ぷらそば』@1,060込(↑)
温かいお茶で寒さを和らげていると、
海老と野菜かき揚げの載った天ぷらそば~、、、温かくて美味。
やっぱ寒い季節には温かい蕎麦が最高です!
食後は再び善光寺への街道を進み、
「長野市道路元標」のある善光寺交差点でこの日のウォーク終了。
矢代宿から19km4時間、寒さに凍えた北国街道でした。
次回は春?
この先は日本海、佐渡島を目指す街道ウォークになります・・・