今日から10月、
さすがにこの季節になり朝夕の通勤の雑踏の中にも、スーツ姿が増えてきました。
やはりクールビズやウォームビズに比べ気持ちが引き締まる感じがします。
そして今日は多くの企業で来年度の新卒者内定式、昼間に降った雨も上がり、
夜は懇親会でしょうか・・・
10月は和風月名では「神無月」。
全国八百万の神々が出雲大社へお出かけになり、出雲以外の場所では神様が不在に。
そんな移ろう季節の中、
先日は小雨が降る肌寒い夜、神楽坂で美味な炉ばた料理を頂いてきました。
お伺いしたのは小栗通り、3年ぶり3度目の訪問となる「炉ばた 万年青」さん。
釧路に本店があったお店ですが残念ながら本店は営業をやめたとか・・・
この日は2階の座敷席でまったり北の味覚に舌鼓。
生ビール、お通しはプチトマト?(↑)
一粒食べると、、、甘くてジューシー!結局きれいに全部食べてしまいました。
さて、何を頂きましょうか。
値段の書いていないメニューの中から、
まずは「厚岸の岩ガキ」焼きと生の選択、そりゃぁ~<生>!
大ぶりの牡蠣がやってきました、レモンスライスを絞って一気に口の中へ。
濃厚~!で、ウマぁ~!しかもこのレモン、もしかして国産かもよ。
生ビール2杯のあとは屋久島焼酎「三岳原酒」をロックで。
屋久島を思い出すなぁ~とか言いつつ、
「ホタテ貝殻焼き」「自家製鯨ベーコン」
「八角の味噌焼き」「身欠きにしん」「じゃがバター」
北の魚「八角」は当然の美味しさ、身欠きにしんも想定以上に美味しかったです。
そしてホタテ貝殻焼きは身を食べたあとのダシを使って「おじや」に!
たっぷりネギと玉子が入って、濃厚なホタテエキスを一滴残らず味わい尽くします。
こんなご馳走が待っているなんて知らずに、
締めに「ミニいくら丼」をオーダーしてしまったお馬鹿さん。
ダブル締めでお腹いっぱいの夜。
ご馳走様でした~♪
お店の場所:新宿区神楽坂2-20 阿ら井ビル