昨日、中山道・追分宿から歩き出した『北国街道』ウォーク、
前編はコチラ↓
【北国街道】まずは中山道・追分宿をスタート | ココロの言霊 (ameblo.jp)
追分宿から12kmで小諸宿、意外に距離があったなぁ~と言う感覚。
しばらく街道歩きをしていなかったから?
小諸宿では小諸駅が小諸城の遺構である大手門と三の門・懐古園の間にありました。
と言う事は、福山城と同様に旧城内をしなの鉄道が突っ切っている??
そんな事を考えながら大手門公園のベンチで休憩、公園の水道でタオルを湿らせて、
端から見たらホームレスに見えないだろうか?不安がよぎる・・・
10分ほど休んでウォーク再開、すぐに狭い旧道歩き。
沢や川を越えて坂道を上り、再び下って沢や川を越えるの繰り返し。
国道18号としなの鉄道とに付かず離れず・・・
冨士見坂付近ではルートミスで時間をロス、これも街道あるある。
南塚を残す「青木一里塚」、石碑のみとなった「牧家一里塚跡」、
古の旅人に思いを馳せる一里塚はまさに街道歩きの醍醐味です。
そんな単調な旧道歩きを続け、常田南交差点を過ぎた先、
電線が地下化されスッキリした街並みの「田中宿」に入りました。
町のあちらこちらに「祭」の提灯が取り付けられています。
道路沿いには脇本陣の看板を掲げる商店、その角を曲がると立派な門。
恐らくここが本陣があった場所。
中山道・追分宿から4時間半、気温も上がって朝の爽やかな風はなくなりました。
北国街道1日目は25kmを歩いて田中宿で終了します。
田中駅で汗を拭いて着替えて切符を買ったらちょうど電車が入線してきました。
再びしなの鉄道に揺られて軽井沢駅、ここで北陸新幹線に乗り換えて東京へ帰還。
軽井沢駅で「おぎのや 峠の釜めし」@1,200 を買って帰りました。
益子焼の土釜は重いし再利用しないので、パルプモールド容器バージョン。
茶めしの上にはしっかり味の染みた鶏肉、シイタケ・・・
別容器のわさび漬け、小茄子漬けも美味でした。