昨日は二十四節気の「大暑」、一年で最も暑さが厳しくなる頃らしいですが、
まさにその通り、朝から「熱中症警戒アラート」が関東以西の39都府県に発令され、
ランチタイムにビルの外へ出ると一瞬眩暈を感じるほどの熱量でした。
そんな週初め、
バイデン大統領の大統領選撤退ニュースで朝からさざ波が立ち、
東海道新幹線が保守車両事故で朝から運休、えっ、大動脈が寸断?と思いきや、
春に開通した北陸新幹線が迂回機能を発揮して、意外な活躍を見せた一日。
午後からは横浜での打合せに向かい、その足でランドマーク界隈を徘徊しましたが、
とにかく暑いので、出来るだけ屋内伝いでの移動。(↑)
夕刻にはお取引先の方と打合せ、土用丑には少し早いですが『う』のお店へ。
お伺いしたのは2度目になる「割烹蒲焼 八十八 吉田町店」さん。
JR関内駅から数分と言う好立地でかつ趣のある風情を漂わせています。
ここで頂いたのはうな重のコース料理。
前菜がちりばめられた一の膳をアテにキリンブラウマイスターで乾杯、
ビールが冷酒「西の関」に変わる頃、造り2点盛り。
ん~、なかなかお腹いっぱい。この頃すでにお店の中は8割の入り。
次々に電話での問い合わせや予約が入り忙しそう・・・
そして、いよいよフライング土用丑の『う』!
肝吸いを引き連れた鰻1本分のうな重の登場、
「山椒は蒲焼の上では無く、ご飯との間に挟み込むべし」という、
テレビネタを実践してみたけれど、、、何だか辛みが増したような・・・
結局、再び蒲焼の上からも振り掛けたら、辛すぎた・・・笑
店員さんが「はちみつ漬けレモンは食後のお口直しです。」と。
鰻にはビタミンCが少ないのでそれの補完とか。
いろいろと気遣いが感じられる老舗の味、ご馳走様でした~♪
お店の場所:神奈川県横浜市中区吉田町10都南ビル1F