今週後半の四国出張、宿泊地は焼鳥・B級「焼豚玉子飯」が有名な今治市。
築浅のビジネスホテルにチェックイン、ウエルカムドリンクは生ビール(笑)
部屋の窓からは夕刻の今治市内、、、ずいぶんと東京より夕暮れが遅い感じ。
この日は午後7時から食事会の予定でしたので、2時間ほど時間ができました。
せっかくの今治、「今治城」へ行かない選択肢はありません。
ホテルから歩いて15分、建造時には海水の三重の堀で囲まれていたと言われる、
日本三大水城・今治城!!
初めて訪問しましたが水面に移る姿が実に美しい~♪(↑)
残念ながら城内への入場は17時まででしたので、お堀外周を巡ることに。
天守閣が見えますが、この再建天守は史実に基づかない模擬天守との事。
Wikipediaによる解説
→往時の天守は亀山城に移築されたと伝えられており、
亀山城天守については明治初年の古写真や平面図が残されていることから、
天守再建に際しては亀山城天守の外観を参考にしたとされる。実際には、
亀山城天守が層塔型構造で最上重の唐破風と入母屋破風のみであるのに対し、
再建天守は望楼型の構造で大入母屋破風を基部としており、
張り出しや出窓など亀山城にはない意匠が施されている。
また、天守の位置も本丸の中央付近と推定されているが、
本丸塁線上の二重櫓(北隅櫓)跡に建てられている。
時計回りに堀の周りを一周、
東隅櫓と天守閣の向こうには暮れていく西の空。
ざっと巡って約30分ほど、夕食前のいい運動になりました。