宿のマイクロバスで送って頂いた多幸湾、

穏やかな晴天とリゾート地のような青い海、

そして昨日登った島のシンボル天上山のもう一つの側面である荒々しい崩壊地形、

まさに自然が織りなす神秘に満ちた神津島でした。

 

多幸湾についた時点ではまだ帰りの客船「さるびあ丸」はまだ来ておらず、

時間もあったので白い砂浜を散策しましたが、崩壊地形直下は「この先、立入禁止

ですよね~、転石も多くてちょっと怖い感じ(↑)

 

  

 

やがて島影から帰りの船がやってきました。

桟橋には乗船する客人とは別に「都立神津高校」の幟を持った高校生の集団、

就職や進学で島を離れる生徒の見送りのようです。

恐らく、今も昔も変わらない島の風物詩なんでしょうね、、、

紙テープが舞う出航時はテレビのドキュメンタリー番組を見ているような感覚。

近くにいた見送られる側の高校生が「意外に涙って出ないね、、、」って・・・

ん~、近くで見ているこっちのほうがウルウルしているのに。。。

 

  

 

定刻に出航したさるびあ丸は式根島~新島~利島~大島を巡り、

竹芝桟橋まで9時間の船旅

 

  

 

そんな中、船内レストランの12時オープンに合わせて早速の反省会

生ビールに酔っているのか揺れに酔っているのかわかりませんが、

楽しい反省会をさせて頂きました。締めは「かき揚げうどん」@900

 

  

 

週末は横浜経由での帰港。

横浜大桟橋からは東京湾ナイトクルーズのお客がどっさり乗船して大賑わい。

船を運航する東海汽船、うまい商売してますね~~

何はともあれ無事に帰って来ました、充実の離島登山、

ありがとうございました♪